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バイオハザード ヴィレッジ 【ばいおはざーど ゔぃれっじ】 バイオハザード ヴィレッジ Z Version 【ばいおはざーど ゔぃれっじ ぜっと ばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション5Xbox Series X/Sプレイステーション4Xbox OneWindowsMaciOS/iPadOS 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS5/XSX/PS4/One/Win】2021年5月8日【Mac】2022年10月28日【iOS/iPad】2023年10月30日 定価 【PS5/PS4 PKG】8,789円【PS5/XSX/PS4/One/Win DL】7,990円【Mac/iOS/iPad】4,990円 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) Z VERSION CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 『7』から続くイーサンの物語が完結前作と異なり大筋の根幹に大きく踏み込む様々な面が前作から改善される気になるマーセナリーズの作り込みの甘さ バイオハザードシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 "絶望" のなかに "希望" はあるか? 概要 『バイオハザード』シリーズの8作目にあたる作品で『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編。 時系列としては『7』の3年半後にあたり、アイソレートビュー(一人称視点)が受け継がれている。 タイトルにある『VILLAGE』は村を主な舞台としていることを示していると同時に「VILL」の部分には「VIII」の意匠が施されており、本作が『バイオハザード8』であることを表している。 特典として、シリーズ25周年記念作品であるオンライン対戦アクションゲーム『バイオハザード RE バース』が付属する(*1)。 当初は発売と同時に遊べると発表されていたが、延期を繰り返して2022年10月28日にサービスが開始となった。 ストーリー ベイカー家での悪夢から約3年半後となる2021年2月。 イーサン・ウィンターズと妻のミアはBSAAの指示でヨーロッパに渡り、生まれたばかりの娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めていた。 だが、ある夜にクリス・レッドフィールド率いる部隊が彼らの家を襲撃。クリスはミアを殺害し、イーサンとローズマリーは捕えられてしまう。 その後、事故を起こした輸送車の側で意識を取り戻したイーサンは、山中の暗い雪道を進み、近くの村に迷い込む。 その村は、「ライカン」と呼ばれる狂暴な獣人達に襲われていた。 特徴 『7』のアイソレートビューを引き継いだ内容で、多くの操作体系を引き継いでいるが以下のような変更がある。 ガード成功時、再度ガードボタンを押すことで相手を押し返す動作が追加された。 一部の敵との距離を引き離すことができるが、ダメージはない。あくまで体術ではなくガードの派生形である。 インベントリ(アイテム欄)システムの大幅変更 前作は横4列で縦に拡張していき、枠が少ない代わりにアイテム欄は大きいアイテムでも1つで2枠の使用にとどまっている、『CV』以前のアイテム欄に近い形式だったが、本作は『4』のようなアタッシュケースを採用。 アイテムごとの大きさ(使用枠数)を考えながら多数の枠の中にパズルのように整頓しつつ納めていくものになっており、この変更に伴い前作で採用されていたアイテムボックスも再び廃止された。 クラフトシステムは前作から存続するが、ハーブやガンパウダーといったクラフト専用アイテムは専用の枠に入るため、アタッシュケースを圧迫しない。 本作では地雷やパイプ手榴弾もクラフト可能になったが、クラフトできるアイテムを増やすためにはレシピを購入する必要がある。回復薬も必ず全快する1種類に減らされた。 換金アイテムとして道中で宝石や工芸品などを手に入れることができる。これらもアタッシュケースとは別枠に入る。 ストーリー進行に必要なキーアイテムも、アタッシュケースとは別枠に入る。ただし、キーピックは消耗品のため通常アイテム枠になる。 敵を倒すと『4』のように金銭を落としたり、結晶化した体の部位を落としたりする。金は後述の商人からのアイテム購入で使用でき、結晶化部位は換金アイテムとなる。 総じて、アクション性は前作から引き続き制限をかける調整が為される一方、前作から行動の内容やアイテム運搬の改善などの快適性向上が行われている。 商人「デューク」 各ステージや村の広場にいる神出鬼没の商人。イーサンにアイテムを売買してくれる。 ストーリー進行によってラインナップが増加していき、アタッシュケース拡張やクラフトレシピの他に武器のカスタムパーツや武器そのものの販売も行われる。 弾薬・回復薬も売ってくれるが、無限に買えるわけではなく進行状況に応じて一定数だけ購入できる。ただし購入しなくてもクリア可能なだけの弾薬はある。 装備している武器のカスタマイズも可能。武器ごとに装弾数や威力・連射性能などのパラメータがあり、それぞれを代金を払うことで強化できる。一部はカスタムパーツが無ければ強化できない。 全ステータスの強化を施した武器は、クリア後にショップでポイント(レコード達成で取得可能)を使い無限化可能。 ある程度進めると「食事」が追加される。デュークは食材アイテムを求めており、料理の内容に応じて村で魚や鶏などを倒すことで得られる肉を持っていくことで、彼の作った料理を分けてもらえる。 料理は体力最大値強化やスピードアップなどのイーサンの能力強化を施してくれる。前作のステロイドなどと同じ役割。 前作ではイベントスキップが出来なかったが、本作では『RE2』『RE3』同様にスキップ可能となった。 『6』以来である敵を倒し続けてスコアを稼ぐミニゲーム『THE MERCENARIES』が復活した。 敵を倒しコンボを続けて最高得点を目指すゲームである事は変わらないが本作はお金を使い武器を買えたり1ステージ毎に複数あるフロアを一つずつ攻略していく形に変更された。 評価点 美麗なグラフィック 前作と同様にREエンジンを活かした非常に美麗なグラフィックである。 寂れた寒村、華美な古城、薄暗い工場などどれも非常にリアルに描写される。 リアルさを増したつくり 『バイオハザード』シリーズの銃器描写は凝っている作品もあればかなり適当な作品もあり、まばらであった。 しかし、本作ではミリタリーにかなり力を入れており、日本の装備開発会社である田村装備開発とタクティカルギアブランドであるVolk Tactical Gearが制作に携わっている。 イーサンが銃をタクティカルリロードやエマージェンシーリロードなども行うようになった。 それに対しても「クリスがイーサンに訓練を施した」という違和感のない設定が盛り込まれている。 また、田村装備開発の田村氏と長田氏はモーションキャプチャーでクリスやハウンドウルフ隊のアクションシーンに携わっており、元日本警察特殊部隊RATの本物の武装解除や元自衛隊特殊作戦群の動きを主観で体感できる。 クリスの仲間であるハウンドウルフ隊は活躍シーンこそ少ないが、素人が見てもタダモノではない雰囲気を醸し出しており、モブが頻繁に死ぬ『バイオハザード』シリーズとしては珍しく死者をほとんど出していない。 終盤にはクリスを操作するパートがあるが、このパートは大ヒットした『Call of Duty Modern Warfare』を強く意識した作りになっており、ミリタリーマニア垂涎モノである。 終盤パートでクリスが登場するシーンからして、『MW』の消耗品のクルー冒頭のプライス大尉そのままだったり…。 イーサンの頑丈さについての理由付けがされる 前作では明らかに死んだり錯乱するだろう、という状態であっても冷静だったり、手足がくっついたりしていたが、その理由付けが納得のいく形でつけられている。 ネタバレになるため詳細は伏せておくが、『7』が伏線になっており上手くつながる終盤の展開は見事。 + イーサンの体の真実(ネタバレ注意!) 実はイーサンは『7』の序盤の時点でジャックに殺されていた。しかしそこから特異菌の力により蘇るも、その体は全て菌によってできていたため回復薬で簡単に治せていたのだ。さらにはこの時ついに体が限界を迎えている事に気付く。 このことが明かされる時は展開的にはやや唐突であるものの、そこからイーサンが立ち直り、自身の体が朽ちてまで娘を救おうとする姿に感動した人も多く、また『7』からの伏線回収が上手くできており、全体的に評価は高い。 ちなみに、イーサンが何故ここまで特異菌に対し完全適合していたのかは不明のままだった。 個性的で魅力的なキャラクター達 登場キャラクター全員、特に四貴族達は個々のイメージモチーフが考えられ入念にキャラ作りがなされており没個性になってる者が一切いない。発売前から絶大な人気を獲得しているドミトレスク夫人を始め、ゲーム外のメディア露出も手伝ってキャラゲーとしても一級品である。 主人公のイーサンも前作では頻繁に悪態をついて後はほぼ無個性とやや感情移入しづらかったが本作では危険を冒してでも娘を助け出そうとする勇敢な父となり、全体的に前作よりも感情移入がしやすくなっている。彼の優しい所が良く出ているエレナとのイベントは必見(*2)。 ラストの彼の姿に感動した人も多く、キャラ人気は本作で更に高まった。 クリスとの『7』の後の関係も本作で掘り下げられた。 前述の通り『4』を意識した本作だが、今作の武器商人であるデュークは主人公イーサンに非常に好意的かつ協力的であり終盤の戦友感は誰もが胸を熱くしたであろう(*3)。 常軌を逸した肥満体という強烈な見た目や持ち前のミステリアスさに加え、売買時やイベントのリアクションやセリフが非常に豊富でプレイヤーを飽きさせない。 あるボスの本拠地である工場の中(しかもエレベータの中)やラスボス手前にすら「馬車に乗って」登場するため冷静に考えるとギャグの一歩手前であるが、それまでの展開から素直に受け入れてしまうプレイヤーが大半であろう。 『4』の武器商人を彷彿とさせるセリフを言うが、本人曰く「昔の友人の口癖」との事でここでも繋がりが意識されている。 改善されたクリスのキャラクターデザイン 『7』では『6』とは別人としか思えない顔と体格になっていたが、今作ではちょうどよい塩梅に『6』を年相応に老けさせたような容姿になっている。(*4) 終盤、とあるキャラから体型をネタにされるのだがニヤリとした人は多いはず。 終盤のとあるシーンでは『バイオハザード』以来の喫煙シーンを見ることが出来る。この時のクリスの渋さは初代からのファンには必見(*5)。 多彩で飽きさせないステージ構成 ヴィレッジの名の通り拠点的な立ち位置の寒村が中心となり、様々な場所へ赴くこととなる。前述の城を始め、湖畔や工場など目新しい場所を次々に巡ることになるので冒険心が非常にくすぐられる。 バリエーションが多いのも『4』を意識している点の1つであり、どのステージも凝っていて面白い。それぞれ全く異なる方向性で怖さを味わせてくれるので、さながらホラーのフルコース料理である。 特にベネヴィエント邸に関しては、秀逸な恐怖演出によって非常にインパクトの強い部分となっており、「シリーズを通してもあそこが一番恐ろしかった」との声が相次いで挙がるほどだった。しかし、ホラー感のミスマッチ感も若干指摘されている(詳しくは後述)。 前作よりも増した銃のカスタマイズ要素 本作では上述の通り『4』を強く意識したつくりになっている為、銃の改造などを行うことができる。 威力や装弾数はもちろん、カスタムパーツによる強化が可能。また、クリア後の要素になるがすべての銃の弾薬を無限にすることができる。 武器の自由な改造が出来るのは本編シリーズでは『5』以来となった(*6)。 周回毎に違う難易度を選べる 『4』ではセーブデータごとに難易度が最初で決めたもので固定だったが、本作ではEasyでクリアして装備を整えてから最高難易度に挑むといったことが出来るようになり、周回プレイしやすくなっている。 ただし、これにより最高難易度が周回前提の難しさになってしまっている。詳細は後述。 賛否両論点 主人公が無敵すぎる 上記の理由があるにしても頑丈すぎる主人公のせいで怖さは全く感じられない。ゴア表現が規制されている通常版は、もはやスーパーマンである(*7)。 終盤に伏線としては生きるが、胸に金属の棒が刺さっても無事だったり、痛そうな声をあげながら自分の手を裂いてすぐに治療したり、ミンチにされかけたのに冷静だったりともはやギャグの領域である。 序盤のドミトレスク城ではイーサンが人間離れした行動を見せた後に「何なんだよ この城は」と悪態をつくが、多くのプレイヤーから「お前が何なんだよ」というツッコミを受けた。 + 人間離れしたイーサン(ネタバレ注意!) 無規制版では右手を手首付近から完全に切断されるが、それをキーアイテム「右手」として取得し薬液を振りかけて接合させる。接合させた後、元通りになった右手を動かし「よし」と頷くがもはやギャグである。 しかし、それが今作の陰鬱なストーリーによるストレスを大きく軽減しているのも確かである。 家族とは強引に引き離され、味方だった者には裏切られ、敵には遊び半分で痛めつけられ…と散々な展開の連続においても全く屈しないどころか、むしろ敵を挑発してみせるほどのイーサンの豪胆さはプレイヤーへ安心感やカタルシスを与えてくれている。これらが前述のキャラクターとしての人気の向上や個性の確立に繋がっていることは明白だろう。 『バイオハザード』らしさの無さ 敵キャラの1人であるハイゼンベルクは念力のような技を使ってくるが、この時点で少なくともホラー感は薄れる。 前述の通りベネヴィエント邸ではとても恐怖感を煽るシーンがあるのだが、どちらかというと『バイオハザード』というよりは『SILENT HILL』や『サイコブレイク』である(*8)。 しかしそこがヴィレッジの恐怖感の最大の山場であり、却ってそのせいで以降は怖さが薄れてしまう。評価点で述べた通り恐怖感の方向性がステージごとに様々な切り口から用意されており、例えば武器工場の後半では暗闇の通路の先から凶暴で手強そうなクリーチャーが迫ってくるという充分なホラー要素があるのだが、純粋なホラー感に関しては例の山場を抜けてしまうとどうしても印象負けしてしまうのである。 この辺りはホラーの緩急がいまいちで、この恐怖の山場を湖畔ステージの後にもってくるなどすればまた印象が違っていたかもしれない。 全体的に見るとホラー性が減少している。 前作『7』が高いホラー性により好評を得た作品だっただけに、アクション寄りになったゲーム部分や、コメディチックな四貴族のキャラクターなどを好まないプレイヤーも少なくない。 …しかし「どっちつかずの物を作ってもダメだ」と製作者はつまらなくならないようホラー部分とシナリオ、アクション部分を意図的に分けており、結果シリーズ最恐とも言える恐怖シーンを味わえるようになっている為悪い事ではない。 ドミトレスクの扱い + ストーリー序盤のネタバレ注意! 『2』のタイラントや『3』のネメシスのように追いかけてくるタイプのボスキャラであり、事前告知でもあたかも本編で関わり続ける敵と思われていた。 しかし、実際に蓋を開けてみれば敵の四貴族の中で最も早く退場するキャラとなった。 『7』のジャックも同様だったがあちらは変異体戦が後に控えていたのに対しこちらは本当に序盤で倒してしまうため、クリアする頃にはどうしても印象は弱くなってしまう。 だがその分、過去の追跡型キャラに負けず劣らずの濃い個性はしっかり持っている。 どれだけ攻撃を与えてもひるまない上に(たまに服の汚れを払うために立ち止まる程度)(*9)、視野と攻撃の範囲が広いので隠れてやり過ごしているつもりでも見つかって攻撃を喰らう場合があるので、装備の整っていない1周目では非常に厄介な相手であり、状況次第では同じステージに出てくる娘と連携を仕掛けてくることもある。 退場の早さを惜しまれるのも裏を返せばそれだけキャラクター造形に力が入っているが故のことだろう。 変わり映えのしないシステム 本作は『7』の続編として作られた為、様々なシステムが『7』から見直されて続投されている。ただし、進化したかどうかと問われれば疑問は残る。 『4』を意識して作ったとは言うが金銭での売買の復活や改造システムは悪く言えば焼き直しに近い。本作での新システムといえばガードからの押し返しと料理の2つであり、この2つも過去作に似たような物があった。 ただ、設定がかなり充実しており、全体的なシステムもほとんど快適化されている。 これは『7』の頃から言われていたことだが、新作でシステムが復活してファンサービスと受け取るか、新作なのにもかかわらずシステム面での斬新さが無いと取るかは人による。 謎が深まった本筋のストーリー 本作のラスボスであるマザーミランダは『バイオハザード』シリーズの根幹をなす存在とのかかわりがあったことが明かされるが、それ故にさらに謎が深まった。 「イーサンの物語」として綺麗に終わらせたはずなのに伏線が謎を呼び、新たな敵を想像させるラストは「まだ続けるのか!?」と思った人も少なくない。 + 終盤で明かされる真実(ネタバレ注意!) なんとミランダは本作の数十年も前(始祖ウイルスの発見前)に全ての元凶と言える存在のスペンサーと出会っていた。 スペンサーは彼女に雪山で遭難していた所を助けられ一命を取り留めている為、ある意味彼女は本作のみならず『バイオハザード』シリーズの全ての元凶でもあった。 アンブレラの八角形のロゴは村にあったシンボルをパクったものだった。 そしてエンディングではさらなる真実が明かされる。 + さらなる真実と謎 『5』から対バイオテロ部隊として登場していたBSAAがなんとB.O.Wを使用していた事実が発覚する。 イーサンの最期を見届けたクリスは「ツケを払わせてやる」とBSAA欧州本部へ向かう…という所で物語は終わる。 またエンドロール後のエピローグでは成長した姿のローズが出て来ており、彼女には強力な力があることが示唆される(*10)。 明らかに続編を想起させる終わり方であり、結局本作ではイーサンの体の秘密とスペンサーと村の関係が明かされたものの、それを上回るほど謎が増えていた。 DLCの追加ストーリーではイーサンの娘であるローズのその後が描かれるようなので、今後BSAAとクリスがどうなるかは次回作以降に持ち越しということになる。 問題点 あまりにもつまらない「THE MERCENARIES」 本作をクリアするとプレイ可能になるマーセナリーズだが、蓋を開けてみると操作キャラはイーサンのみ、スコア上限は従来の100や200に比べて圧倒的に少ない30である。 『4』『5』『6』で爽快感が強かった体術も使えず、順序を決めて一方通行で倒すだけの作業ゲーと化してしまっている。 ステージも本編中のステージそのままで、景観は似ていても別ステージだった過去作と比べて劣化している。 全てを最高点でクリアして手に入る武器も3種類の攻撃ができる近接武器という『4』のハンドキャノンと比べるとあまりにもしょっぱいもの。 なお、その近接武器の見た目はまんまライトセーバーであり、どう見てもネタ武器の割に取得条件が難しいのも引っかかる点である(*11)。 複数ステージ制で開始前に毎回デュークのアイテムショップを挟むのも単にゲームテンポを悪くしているだけの印象が強い。 ハードモードもハンドガン縛りも難易度調整としては雑と言わざるを得ない。 操作キャラがイーサンだけなのも起伏に乏しく、「クリスやハウンドウルフの面々を使いたかった」というプレイヤーは数多い。 そもそも、「異なる装備のキャラクターでプレイさせる」というスタイルではなく「ユーザーにカスタマイズさせる」というスタイルを採用したのも、カスタマイズの自由度向上というよりカスタマイズのユーザーへの丸投げに近い。 周回前提なのに周回しづらいつくり 今作では『4』と同様に周回が前提で作られているはずなのに、飛ばせないところがあまりにも多い。 序盤の娘のローズをあやすシーンは飛ばせず、その後雪山に投げ出されて村人と出会うまでがあまりにも長いのに飛ばせない。 また、要所要所でも細かいところで飛ばせないところがある上、『4』ではワンボタンでムービーをスキップできたのにもかかわらず、こちらはスキップ画面を開く → スティックを横にしてカーソルを合わせる → 決定を押す。と地味に手間がかかる。 全くスキップ出来なかった『7』よりはマシと言った程度。 周回前提が故に、最高難易度を最初からやるとあまりにも理不尽な難しさになる。 その割に、周回後に威力が高めの武器の無限武器を持った状態でプレイすると一部を除いて一気にヌルゲーと化す。 これは前年に出された『RE3』にもあった問題点であり、改善されていない点の1つである。 さらには本作に回避コマンドが存在しないのもあってか『RE 3』よりもさらに理不尽さを感じる。明らかに悪化している。 地味すぎるクリア特典武器 従来の作品では「無限ロケットランチャー」といったド派手な武器がクリア後に手に入るのが定番だったが、今作では単純に威力の高いだけの銃が多い。 上記のマーセナリーズの特典武器も高威力だが手間のわりに使いづらく(*12)、最高難易度で手に入る「ロケットピストル」も周回に必須ではある使いやすさだが、殺傷力はそこまで高くなく、かなり地味である。 その銃が手に入る頃にはもうすべての武器を手に入れてしまっているため、プレイヤーによってはそこでプレイ終了である。 また、威力と装弾数の関係でクリア後の選択肢は限定仕様のWCXとロケットピストルのほぼニ択と化す。 やはりややリアルさに欠ける銃器描写 上述の通り、リロードモーション等は従来作に比べるとかなりリアルになっているのだが、それでも日本国内では実銃が所持できない関係上、エアソフトガンをモデルにしている為にデフォルメされた箇所もある。 モーションも要所要所でぎこちないところがあり、銃声や効果音も海外産FPSなどと比べると地味である。ただし、それはあくまで近年の人気ミリタリーFPS作品と比べた場合の話であり、本作がホラーゲームというジャンルの中でもかなり銃器描写が作り込まれているのは確かである。 そのうえ、FPSでは定番の要素であるADSがサイトを覗くものではなく、2000年代初頭の古いFPSのような画面の倍率をあげるものであり、前作のDLCである『Not a Hero』ではちゃんとクリスは照準していたのに、今作では照準を行わないという点は違和感がある。 クリスの不可解な行動及びその真相の描写 + ストーリー中の真相ネタバレ注意! 本作ではクリスが闇堕ちする、もしくは元凶であるかのような告知がされていた(*13)が、結局はクリスはイーサンのために行動していただけであった。 真実を話した後はあっさりと仲直りしてしまうため、「長年のバイオテロとの戦いで疲弊したクリスがバイオテロに手を染めている!?」といった展開を期待したファンは拍子抜けしてしまった。 ミスリードを誘うに至った展開の理由付けもかなり強引な物であり説得力に欠ける。一応のフォローとして仲間から間違いだったと指摘されクリス自身もそれを認めるものの、釈明としては苦しすぎる(*14)。 謎が明かされる際にはプレイヤーの誰しもが「先に言えよ!」とツッコミを入れたくなるが、イーサンもまさしくそのタイミングでツッコミを入れ、あっさりと和解する展開は、道中のクリスとのやりとりからするとちょっと拍子抜けである。 ただし、当初の構想では「クリスが黒幕に捕まりB.O.W.化され操られる」という筋書きだったらしく、このような演出はその名残だという見方もある。 一方で、カプコンは全く別のシリーズ作品でも似たような展開を描いていた事例があったため、こうなることを予想していたユーザーも少なくない。 『RE3』から学んでいない抱き合わせ商法 『RE 3』と同様に本作でもマルチプレイヤーのRE バースが付属しているのだが、事前情報の時点でファンからは不評であり、それを除いて5,000円ぐらいで買わせてほしかったというプレイヤーは少なくなかった。 しかも、サービス開始がヴィレッジ販売の2ヵ月後、というのも未完成品を無理やり抱き合わせているように感じる。 さらに延期によってサービス開始予定が2022年になった上、結局発売から約1年が経った2022年10月28日にようやくサービスが開始される模様。 FOVがかなり狭い 近年販売された作品にしてはFOVがかなり狭い。 一人称のホラーでは恐怖演出としてありがちだが、今作は動き回る敵を射撃するアクションシーンや狭い場所の探索が多いため一人称視点に慣れていたとしても酔いやすい。 Win版でも変更不可で、変更するMODがかなり早い段階から用意されるほど。 Win版の『7』『RE2』『RE3』では変更可能だったため余計に気になる。 総評 シリーズを大幅転換させ評価を得た『7』に、同じくシリーズの転換と評価を両立させた『4』の要素を足して作り上げられた本作は、『7』のシステムをさらに爽快感のあるアクション寄りのホラーゲームに進化させることに成功した。 本編も、主人公イーサンに感情移入できる良質なストーリー展開によって、『7』から続いたイーサンの物語をうまく纏める事に成功している。 主人公の超人化や、全体的な雰囲気の変化から正統派ホラーかと言われると若干の疑問があり、マーセナリーズの作り込みの甘さなど若干の粗があるものの一部ユーザーからは最高傑作と評されることのある作品である。 余談 騎乗ライカンとは戦えない 物語の序盤、村で襲撃に遭った際にイベントシーンであたかも敵のバリエーションの1つであるかのように馬に騎乗したライカンが登場するのだが、結局コイツはこのシーンのみの登場で結局これ以降は出てくること自体無かった。とんだ肩透かしである。 評価点でも述べたベネヴィエント邸での演出だが、元々は『4』のプロトタイプである「バイオハザード3.5」に実装される予定だったものだとされている。 発表当時、本作のCS版はPS5/XSXの次世代機のみだったが、後に旧世代機のPS4/Oneでも発売が決まったという経緯がある。 次世代機向けゲームの旧世代機版は劣化している事例も多いが本作の場合はほとんどそのようなことはなく(*15)、PS4/Oneでもほとんど問題なくプレイ可能(*16)。 本作の体験版は以下の2種類が用意されている。 『MAIDEN』 PS5限定で配信されたビジュアルデモで、ドミトレスク城に囚われた少女が脱出を目指すという内容。ビジュアルデモという事で探索メインかつ戦闘要素はほぼ無いが、本編の前日譚としても楽しめる。なお、下記のものと異なり制限時間は特に設定されていない。 + 以下ネタバレを含む 本編のとある場所に登場するモロアイカ(ザコ敵)を倒すと「イングリドの首輪」という換金アイテムを落とすが、この首飾りは『MAIDEN』で入手出来る首飾りと全く同じ物である。作中で明言されている訳ではないものの、このモロアイカは『MAIDEN』の主人公の成れの果てである可能性が非常に高い。 『Gameplay Demo』 全機種で配信された体験版で、本編の一部分を遊ぶことが出来る。純粋にどういった内容のゲームか知りたい場合はこちらのプレイを推奨。ただし60分の制限時間が設定されており、その時間内しかプレイ出来ないので注意。 今作は大々的なプロモーションが行われ、タイトルにもある「村」と掛けてか、歌手の吉幾三氏が自身の代表曲「俺ら東京さ行ぐだ」の替え歌「俺らこんな村いやだ Lv.100」を歌唱するCMがYouTubeにて公開されたことも話題になった。 上記のコラボに加えて、本作の世界観をNHK教育の人形劇風にアレンジした「バイオ村であそぼ♪」も公開された。なんとこの動画には本家の演出家が関わっている。 賛否両論点でも触れられている通り、本作はステージが進むにつれてホラー要素が薄れていくのが特徴となっている。 しかしながらSNS上では、ホラー映画の歴史を踏まえて意図的にこのような展開にしているのではないかと考察しているファンも見受けられた。 最初に訪れる「城」と次の「屋敷」は、戦前から1960年代にかけて隆盛を誇ったクリーチャーの登場する「ゴシックホラー」と1970年代以降に世界的ブームとなった心霊を題材とする「オカルトホラー」で、どちらも主人公は怪異に為す術を持たず、学者やエクソシストなどの専門家に解決が委ねられる。 ゲーム内にてホラー要素が薄れてくる「湖」と「廃工場」は、1970年代後半から1980年代にかけて主流となった「パニックホラー」と「SFホラー」で、この辺りから主人公が武装して能動的に立ち向かっていく展開が増えてきている…という内容の考察である。 あくまでもファンの考察であり公式の見解ではないことに注意。 だが、各キャラクターに上述したようなホラー映画のオマージュが盛り込まれていることに関しては、公式もアートワークの解説文などで認めている。 最初のボスであるドミトレスク夫人はその圧倒的な存在感と妖艶さから、発表当時より国内外で大きな話題となった。 特に海外ではコスプレやファンイラストにエロ画像が様々なサイトで投稿されており、本作は発売前から大いに盛り上がりを見せた。 中には、ドミトレスク夫人のフェイスモデルを担当したHelena Mankowska氏と、モーションアクター 英語版声優であるMaggie Robertson氏までコスプレを披露している(参照)。 世界中で高い評価を受ける本作だが、その一方でホラー映画『武器人間』等から敵のデザインを盗用した疑惑を持たれている。 発端は『武器人間』の監督を務めたRichard Raaphorst氏のSNSでの投稿で、特にハイゼンベルクの工場内で登場する敵が酷似していると主張している。詳細はこちら。 そこから芋づる式に『4』『デビルメイクライ』などで過去にもイラストなどを無断使用していたことが発覚し、ついには訴訟を起こされてしまった。 この少し前にカプコンが海外のハッカーから攻撃を受けデータを暴露されたのも影響を与えた。 その後の展開 E32021にて、追加ストーリーDLCの開発が発表。その後、2022年10月28日に配信された。 このDLCではマーセナリーズのアップグレード版「Additional Orders」が実装され、クリスの他に本編の人気キャラであるハイゼンベルクやドミトレスクが使用可能となり、体術や超能力でライカンを蹴散らすことが可能となる。 さらに、大人になったローズのその後を描く追加ストーリー「Shadow of Rose」が登場。ローズ自身の精神世界を舞台としており、本編と異なり『RE 2』『RE 3』のようなTPS視点が採用されている。 なお、このDLCを導入すれば本編でもTPS視点が選択可能となる。 2022年10月28日にSwitch/Mac版が発売された。Switch版はクラウド上でのプレイとなる。 前述のDLCはSwitch版が2022年12月2日に、Mac版は2023年1月13日に発売された。 2023年10月30日にiOS/iPadOS版が発売された。前述のDLCも同日発売。 対応機種はiPhone 15 ProとM1チップ以降を搭載したiPadとなる。
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登録日:2010/09/20 Mon 02 01 47 更新日:2024/06/24 Mon 14 29 36NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 HUNK U.S.S. てらそままさき アルファチーム アンブレラ アンブレラ・セキュリティ・サービス ガスマスク チョイ役 ハンク バイオ2 バイオ3 バイオ4 バイオDC バイオORC バイオUC バイオハザード バイオハザード2 バイオハザード3 バイオハザード4 バイオハザードリベレーションズ マシンガン 不死身 人気キャラ 処刑 死神 湯豆腐 異能生存体 隊長 ハンク(HUNK)とは、『バイオハザードシリーズ』に登場するキャラクターの一人。 CV:キース・シルバースタイン(英語)、てらそままさき(日本語) 【人物】 どんな困難な任務で部隊が全滅しても常に生存するため「死神」という異名を持つ男。 職業はアンブレラの保安警察「アンブレラ・セキュリティ・サービス(U.S.S.)」 アルファチーム隊員。 『オペレーション・ラクーンシティ』以降はアルファチームの隊長という設定になり、『2』のリメイク作である『RE 2』でもその設定が引き継がれている。 初登場したのは『バイオハザード2』のおまけゲーム「The4th suviver」から。 アンブレラの保安警察なのでプレイヤーは敵側の人間を操作する事になる。 彼自身謎の多い人物で、ハンク(HUNK)というのもコードネームで本名は不明。 どのような過程でU.S.Sに入隊したかは謎だが、その昔ロックフォート島の訓練所で訓練を受けていた過去を持つ。 戦闘、格闘、暗殺術のプロで、性格は冷静沈着。無慈悲なまでに作戦成功を最優先し、仲間からの救援要請を受けても無視。 しかしこれは、「戦場では例え過酷な状況でも己の力で生き残らねばいけない」という信念と、 彼が派遣される任務の多くが、仲間を救援に行けば任務失敗か自身の死亡が確定する過酷な戦場に限られるため。 一応作中でも、Gウイルスで化け物と化したウィリアム・バーキンを率先して足止めし、仲間が脱出するのを助けるチームワークと、 仲間達を"貴重な人的資源"と見做す程度の価値観は持ち合わせてはいる。「RE 2」では生け捕りにしなくてはならないウィリアムを誤って銃撃してしまった部下を叱責したが、直後に本部への無線で「抵抗したためやむを得ず射殺」と報告するなどフォローしている。 (実際にウィリアムは拳銃を取り出そうとしていた為、嘘は言ってない) この時に別の部下がボディチェックを行って「死亡判定」したが自らは再確認せず、それが仇となって実は死んでいなかったウィリアムは隠し持っていたGウイルスを自分に接種して暴走し、ラクーンシティ壊滅の原因を作ってしまう。 リメイク前に至っては一切の確認をしていなかったため、当時は何だかんだで結構ドジ踏んでいたのである。 しかし、ほぼ全ての部隊が全滅してしまうような作戦でも彼だけは生き残り、限りなく成功率の低い作戦を独り成功させてしまう。 そのため周りの人間からは「死神」という綽名をつけられている。 同じく仲間の生存率が低いU.B.C.S隊員ニコライ・ジノビエフと似ているところもある(ハンクは任務遂行のためにやむなく仲間を見殺しにしているのに対し、ニコライは己の生存と利益のために仲間を意図的に殺害しているため、実際は全く違うのだが)ので、周囲は二人をライバルと見ている。 が、周りがそう見てるだけで当の二人はそんなに意識していないらしい。 というかぶっちゃけ、ニコライはプロ意識や忠誠心など微塵も無く、報酬以外は眼中に無かったりするため、キャラクター性は対照的とも言える。 また、プレイヤーからの評判も対照的で、ハンクは人気キャラな反面、ニコライは登場作品が少ないにもかかわらず作中の行動がプレイヤーの精神をひたすら攻撃してくるために印象は最悪である。 敵の首の骨を折る即死技「処刑」を必殺技とする。 他、手首から飛び出す暗器のようなナイフを使う。 【登場作品】 ◇バイオハザード2 初登場。 ウィリアム・バーキンからGウイルスを奪った後、G生物に襲われて意識を失うも、唯一辛うじて助かる。任務としては生存率4%(50人中2人)。 外見は二眼レンズのガスマスクにヘルメット、黒で統一された戦闘服と対人防弾プロテクターを着用しており、おおよその方向性は同じだが、当時の技術力の限界で細部のデザインが結構異なり色合いが今よりも灰色っぽく全体的に簡素。 おまけゲームの内容は回収したGウィルスを届けるために、下水道から警察署屋上へ脱出するという内容。 道中は当然というか大量のクリーチャーで溢れており、ゾンビやゾンビ犬は勿論、レオン達を追い回したものとは別個体と思わしきタイラントも。 『2』本編の後に研究所からクリーチャー達が溢れてきたのか、警察署に元々いなかったイビーやリッカー改まで登場する。 最終的にGウィルスを持ったまま脱出に成功。アンブレラにGウィルスのサンプルが届けられたものと思われる。 武器はハンドガン、ショットガン、マグナムで、回復アイテムは緑+青×2のみ。 (ムービー中ではいつも持っており後のシリーズでお馴染みになったサブマシンガン(H&K MP5)は装備していない。) 途中で補充などはされないので、敵の攻撃をうまく避けられるか、どこで武器を使うかなど、色々とテクニックが求められる。 クリアしても特典などは無いが、全体的な流れをこのモードで掴めば、豆腐モードクリアへの近道になる。 尚、豆腐モードのクリア評価画面で死戦を潜り抜けて来た豆腐の一部を切り取って湯豆腐の具にしていた。 ご丁寧にお箸を用いてぽん酢で頂いていました。 ◇RE 2 ミニゲームに先駆けて本編中のUSS隊員が残したビデオの中で姿が確認できる。 リメイク版「第四の生存者」でもクリーチャーを蹴散らしてヘリの回収地点へ向かう流れは変わらず。 道順は当然変わっており、タイラントやイビーやG成体など原作と挙動が大きく変わったものもいるのでほぼ別物と言って差し支えない。 装備も旧作より大幅に増強されており、ショットガンがフルカスタムになり新たにムービー中はいつも装備していたサブマシンガンLE5(H&K MP5)を装備。 ハンドガンは旧2やアンクロで使っていたマチルダではなくMUPとなったが予備弾薬が調合しない限り無いので大抵使われない。 ショットガンが頼もしく調合で弾を増やせるので、基本的に道中はそこまで苦労せず豆腐編に備えて順路や攻撃を回避できるルート取りを覚えるのに最適。 ただしゾンビの大群を突破するのは苦手で、特にラストスパートの前庭の群れがキツいのでそのためにも投げ物はなるべく温存しておきたい。 ◇バイオハザード3 エピローグ集に登場。 出現条件が本編を8回クリアなので骨が折れる。 2では明かされなかった素顔がこのエピローグ集でははっきりとわかる。 初期案の3はハンクが主人公で豪華客船を舞台にG-ウイルスを巡る戦いを繰り広げるというストーリーだったが没になったとスタッフは語っている。 ◇バイオハザード CODE Veronica 直接には登場しないが、ファイルとしてハンクの報告書が出てくる。 それによると島にタイラントを搬入したのがハンクの部隊であること、彼がかつてここで訓練を受けていたことが分かる。 ◇バイオハザード4 まさかのマーセナリーズに登場。ルイス涙目。 ストーリーには完全に無関係。ウェスカーと違い顔すら出してない。 今作での装備はマシンピストルと手榴弾のみ。 しかし一撃必殺の「処刑」により、非常にコンボの繋ぎやすいキャラクターとなっている。 が、その反面足が遅く、体力も低い。 また、マシンピストルの威力が低く、ガトリング男や二連チェーンソー男やガラドールには「処刑」が効かないので、対峙した際にはパニクらないよう注意。 苦手な敵が大抵決まっているため、それらに遭わない村ステージでは存分に首コキャできる。 ただし、稼ぎに夢中でうっかりチェーンソー姉妹に斬られることの無いよう。 武装は一種類だが、弾薬もマシンピストルのものしか出てこないのでとっつきやすいキャラクターではある。 このへんからデザインが一新され、レンズの赤いガスマスクに全身黒の戦闘服になり、現在のハンクの姿に。 持っている銃もゲームの内容に合わせてMP5からTMPに変わった。 ちなみに本編にも登場する予定があったのだがまたしても没になってしまったらしい。 ◇バイオハザードRE 4 リメイク前に引き続きマーセナリーズにて登場。相変わらず本編には一切登場も言及も無いと言うのに。 ちなみにルイスも使用可能になった、良かったね。 外見モデルはRE2のものと同じ。 BGMは4の専用BGMではなく、旧2とRE2のBGMをミックスしてアレンジした曲になっている。 旧作同様、首ひねりによる処刑技で一撃死が狙える。だが技の終了に大きな隙が生まれ、ガナード達の動きもリメイク前と比べ素早くなっており、以前ほど頼りにし過ぎるのは危険な行為となった。 今回の武器はマシンピストルに代わり、2時代の装備であったLE5(H&K MP5)とショートナイフ。武器が一つなので弾薬不足に困る可能性は少ないが、リロードによる隙が大きい事や、単発火力が低いので強敵相手への火力不足が懸念点。 バレットタイムは一定時間の弾数無限化。リロード自体も無くなるので制限時間内はLE5を撃ちまくれる他、武器威力とハンクの移動速度自体にも補正がかかるので大事に使っていきたい。 ◇バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 「2」のハンク編を再現したシナリオ「The 4th surviver」に登場。自動移動式のシューティングとはいえ実質的なリメイクである。 様々なシーンが変更されスタートは犬舎からになっている他、台詞も増え、壊れた無線機から絶えず助けを求める味方や民間人の声が聞こえてくる。 登場クリーチャーもタイラントはリストラされ、代わりに2では登場しないハンターが登場する。 ムービー内では飛び掛かるハンター2匹を的確に急所を撃ち抜いて拳銃弾3、4発程度で仕留めるスーパーマンぶりを見せつける。 RE2でも使われた「ここは戦場だ、運命は自ら切り開け」の名台詞は本作が初出(ただし今作ではナイトホークにではなく、地下水道に取り残された隊員の助けを求める通信に対する独り言で言う)。 プレイ順的に最後のステージな上に原作再現のため、補給が乏しく敵が非常に多い。 マシピスの弾を満タンにして持って行くくらいはしておくべきだろう。 2では時間軸がいまいち解らなかったが、クリア後のムービーが明け方だったため、「レオン達が脱出したあと」と判明した。 今作でもマスクを取るので素顔が見れるが、3ほどはっきり見えない。 ◇バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ 2シナリオ「滅びし街の記憶」に登場。 ウィリアム・バーキンを襲撃するムービーに登場し、Gウイルスのサンプルを奪った。前述の通り前作で既にプレイアブルキャラクターとして登場したため、彼を操作する機会は無い。 ダークサイド・クロニクルズ発売前に中の人の公式サイトで出演作品という欄にダークサイド・クロニクルズ ハンクと書いてあったので、 再登場するのではと期待されたが、蓋を開けてみればチョイ役だったので、がっかりした人も多いかもしれない。 ◇バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D バイオシリーズ初のニンテンドー3DS専用作品。 PVではいつもの格好でマジニたちをSATSUGAIしていた。 武装はハンドガン、グレネード(閃光)、マシンガンと非常にバランスのとれた装備になっている。 ハンドガンかマシンガンで怯ませて処刑!! 閃光でくらませてパンチに射殺!!とコンボ繋ぎにもことかかない厨キャラ。 隠しコスチュームは死神。 目立つのでよく誤認されるけど私はハンクです。 ◇バイオハザードリベレーションズ PVにガスマスクの男が登場し、遂に再登場か!? と思ったら全く関係ないただのテロリストでした… …が、リメイク版であるアンベールド・エディションにて(レイドモード限定だが)登場。やったね! ただしその出現条件は難易度アビス(最高)で全ステージをSランクでクリアというもの。 さすが「死神」、そう簡単には使わせてはくれないのだった… ちなみにレイドモードでの特定のキャラと組み合わせるとステージ開始時に特殊セリフがある。 ・掛け合いの内容(折りたたみ) レイチェル + ハンク レイチェル「よろしくです!”死神”さん」 ハンク「意味を分かって言っているのか?」 FBC所属のレイチェルも死神という異名は知っているらしい。無邪気に挨拶してる場合じゃないと思うが… クリス + ハンク クリス「会うのは初めてだな」 ハンク「…(無言)」 クリスがハンクの存在を認知していたこと、そして確定ではないものの、何らかの形でコンタクトを取っていた可能性があることをうかがえる掛け合いである。BSAAからの依頼でもこなしていたのだろうか? さらには有料DLCでレディハンクという謎の女性まで登場。 その風貌は上半身こそハンクそのままだが、特筆すべきは下半身。 きれいな脚をそのまま出しているのだ。ついでに声もなかなか可愛らしい。 …が、残念ながらマスクの下の素顔は不明。 さらに本家ハンクとの関係も不明。 ◇バイオハザード リベレーションズ2 続編の「リベレーションズ2」でも、レイドモード限定で登場。 DLCだが、パッケージ版では無条件で使用できる。 専用アクティブスキルとして敵から気付かれなくなる「スニーキング」を持ち、囲まれても気配を消して遠くに逃げたり、不意打ちで打破できるため非常に強い。 ◇バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ キーパーソンとして登場。アルファチームのリーダーに設定変更されている。今作から日本語吹き替えが実装された。 CVはキンタロスこと「てらそままさき」氏。実写版バイオハザードシリーズでもカルロス・オリヴェイラの吹き替えを担当していた。 ORCの看板キャラといえるベクターとは師弟関係にあるらしく、彼からは「マスター」と呼ばれている。 登場は最初のミッションのみであり、操作キャラであるデルタチームと共にバーキンの研究所に突入する。 基本的には2の展開を踏襲しているが、USSデルタチームの存在のみが異なっている。 デルタチームを後方に待機させて自身はバーキンと交渉するも決裂、G生物と化したバーキンから逃走する。 Gウィルスのサンプルを一度は手にするものの戦闘の混乱の中で失い、自分以外を脱出させた後Gバーキンのいる炎の中に一人消えていく。 その後の結末は2の通り。 HEROES MODEという5のサバイバルモードのようなミニゲームにも操作キャラとして参戦。 偵察兵と通信兵のあいのこのようなスキル構成を持ち、機動力・隠密性に優れる。ただ戦闘向きのスキルが乏しく、HEROES MODEは他のモードに比べキャラの体力が高く設定されており正面切っての戦闘も多く、ナイフで一撃で相手を仕留められる「ブルータルキル」もヒーローキャラには無効な為、イマイチルールと噛み合わない性能となってしまっている。 2のαチームは全員同じ格好をしていたが、本作では部下の服装がちょっとしょぼくなっている。 今作では彼の同僚も登場するが、そちらはゲーム本編には関わらない様子。 まぁ時系列的には2と3の時間帯だから当然なのだろうか… 以上のことからチョイ役ながらもバイオシリーズで非常に人気の高いキャラクターと言える。 ◇バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~ 名前のみの登場。 時系列が「2」の後であり、正史に組み込まれているかどうかは不明であるが、アンブレラのフランス支部施設所長であるクリスチーヌ・アンリにG-ウイルスの奪取を命じられた事が語られている。 ◇バイオハザード アンブレラコア ハンクは登場しないものの、作中に登場する対BOW用戦闘術「CQBZ」およびそれに用いる特殊装備の数々を考案したのは「”死神”と呼ばれる伝説の傭兵」とされており、一人用モード「THE EXPERIMENT」での研究員の記述からある程度推測できる材料がある。 2012年3月の時点で「半年前は被験体の生存率が低すぎて」と記述 戦闘実験の担当研究員アブラハム・ジャクソンが目指しているのは「CQBZの復活」 CQBZを提唱した「死神」はかつてラクーンシティから生還した人間と噂されている CQBZを実践して生き残る被検体3A7が「死神の再来」「バケモノ」と呼ばれ始める 本来のCQBZにゾンビジャマーは含まれていない 実験は少なくとも2013年1月まで続いている 対戦モードの舞台は2016年で、CQBZとゾンビジャマーの併用が一般化している これらから推測するに、アンブレラ崩壊後は傭兵となって活動し、その中でCQBZを考案したが一度は廃れ、それに目をつけたある組織の研究員が2011年後半(*1)から実験を繰り返しているが、ハンク自身の生死は不明。 また、ゾンビジャマー無しでのCQBZを極めることができたのはハンクと被検体3A7だけ(*2)で、普及していないということはハンクが体系化したCQBZは他の人間にとってハードルが高かったという話になり、改めてハンクの戦闘能力を強調する形になっている。 【備考】 バイオハザードUCにてアンブレラが崩壊したので、ハンクのその後の詳細は不明。 ストーリー上では「2」にしか出てないのだが2の関連作やミニゲームで出まくっているのでシリーズでの出番は多いという妙なポジションとなっている。 この出番の多さに対する謎多きミステリアスさが彼の魅力とも言えるので、今後も設定の掘り下げや正史の世界線での再登場があるかは微妙なところかもしれない。 「The death cannot die」 追記・修正は処刑されてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 助けに行かないのではなく、彼が出張るような任務は殆ど「助けに行ってたら自分まで死ぬ」ような異常環境だからなぁ -- 名無しさん (2013-06-10 08 21 09) 因みに寺杣氏は映画シリーズのカルロスも吹き替えている。(DVD版) -- 名無しさん (2013-06-10 11 44 11) 初めて見たときなぜか鳥山明が浮かんだのは俺だけ… -- 名無しさん (2014-03-07 22 55 33) アクション下手な俺では彼は『生存者』にはなり得ないのだった… -- 名無しさん (2014-08-09 06 48 34) 豆腐モードでせっかく助かった豆腐をこの人は・・・・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-09-08 12 03 09) 映画に出てこないかなぁ -- 名無しさん (2015-02-04 18 31 56) アンブレラ潰れた後は何をやってるのかスゲー気になる・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 00 42 29) この仲間の救援を無視して〜のとこはクロニクルズのやつ?無線で女性の声で助け求めてた人はあれは警察側の特殊部隊の人だと思う -- 名無しさん (2016-02-17 14 26 56) ↑ゴブリン6だよ、オペレーションラクーンシティにも出てる(声のみ) -- 名無しさん (2016-02-17 14 45 32) ↑ホントに同じ人なのっ?それにオペラクはあくまでifだからゴブリン6が正史にもいるかわかんない… -- 名無しさん (2016-02-18 18 32 06) 今どこでなにしてんだろう。 -- 名無しさん (2016-04-05 21 38 16) アンブレラコアあたりじゃ活躍できそうな立ち位置だけどねえ。 -- 名無しさん (2016-04-24 22 43 09) おとうふムーン -- 名無しさん (2016-08-05 20 48 19) 紅い眼鏡 -- 名無しさん (2016-08-05 20 52 16) 素性を隠してBSAAで働いてたら面白い -- 名無しさん (2018-05-16 10 56 00) そういやぁ7じゃ信用してないとはいうもののクリスがアンブレラ所属になってるから次作あたりで操作キャラとして本編に登場してもおかしくないんだよね。 -- 名無しさん (2018-05-16 11 15 01) 青アンブレラの対BOW実動部隊にいてもおかしくはないよね -- 名無しさん (2018-07-03 23 32 38) 死神と双璧をなす実力を持つ豆腐たちが唯一恐れる男 -- 名無しさん (2019-02-05 19 26 25) アンブレラコアではゾンビバイルとかの特殊兵装考案したことになってるんだっけ -- 名無しさん (2019-03-08 18 43 48) RE2でアンブレラクロニクルズで呟いた「ここは戦場だ。運命は自分で切り開け。」が聞けて満足。 -- 名無しさん (2020-03-17 15 48 34) 8以降でCVてらそまさんの凄腕の謎の兵士出てくるとかあったりして・・・・? -- 名無しさん (2020-03-17 16 36 18) そろそろ登場してほしいなぁ… -- 名無しさん (2021-05-12 17 54 13) 8の時代だと歳いくつになるんだろ?仕事やめてゆったりとした生活しててもいい……かも? -- 名無しさん (2021-05-29 09 50 02) ↑5 当時のゲーム雑誌やら何やらで触れられていたからそういうことであろう。そして生存していなければ装備の考案など出来ないから生存は確定だろう。 -- 名無しさん (2021-06-11 13 00 25) てらそまさんの声が素顔込みでイメージにハマるんだよなー 渋くて無骨な感じが合う -- 名無しさん (2021-08-02 11 59 48) 偏った思想もなく、金で動く傭兵の立場だからネオアンブレラでゴリラと一緒に働いててもおかしくないんだよね -- 名無しさん (2022-02-23 01 46 28) 今のところ実写に登場してないけど、ウェルカム・トゥ・ラクーンシティではウェスカーが成り行きでハンクポジになってた -- 名無しさん (2022-08-09 12 04 10) ローズが18になる頃には70近いのか…登場人物全員年食いすぎたな -- 名無しさん (2023-01-03 19 21 41) RE4のBGMが粋過ぎる。新旧フォースサバイバーの合体リミックスて。 -- 名無しさん (2023-04-08 22 40 13) バイオRE4でアンブレラ崩壊後にアンブレラ関係者をそれこそ一時的に所属してた実質バイトレベルの人間ですら徹底的に捜査したらしい事がわかったからその時にどっかの組織に見つかってスカウトされてそう -- 名無しさん (2023-04-10 19 12 45) アンクロで救援要請する仲間に「ここは戦場だ 運命は自分で切り開け」と言い放ち見捨てたのに対し、RE2でナイトホークに対して逆に「行け 離脱しろ」「ここは戦場だ 運命は自分で切り開け」と私情を一切挟まず合理的判断で自身さえも切り捨てることを辞さなかった強靭な精神力とそれでも脱出ポイントを目指す律儀さと対比スコ。 -- 名無しさん (2024-05-11 14 10 53) 名前 コメント
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登録日:2022/02/19 Sat 21 20 14 更新日:2024/06/24 Mon 22 26 06NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 2021年 CAPCOM PS4 PS5 REエンジン Steam Village of Shadows Xbox One Xbox Series X|S とうとう出来た項目 イーサン カプコン ゲーム ゾルダート バイオハザード バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード8 バイオハザードシリーズ バイオ村 モロアイカ ライカン 人狼 今度のバイオハザードは怖くな〜い 俺らこんな村いやだLv.100 城 変態村 宇宙一のパパ 工場 村 涙腺崩壊 特異菌 His story comes to a close. ある男のストーリーが結末を迎える ●目次 ◇あらすじ ◇システム●アイテム管理 ●調合 ●武器のカスタマイズ ●商人 ●ガードの仕様 ●フォトモード ●ザ・マーセナリーズ ◇登場人物●村外の人間 ●四貴族と支配者 ●その他 ●村人達 ◇登場クリーチャー・ライカン ・モロアイカ ・ゾルダート ・その他 ◇ステージ・村 ・ドミトレスク城 ・ベネヴィエント邸 ・人造湖 ・森の砦 ・ハイゼンベルクの工場 ・祭祀場 『バイオハザード ヴィレッジ』(Resident Evil Village)とは、カプコンが発売した『バイオハザードシリーズ』の本編タイトル第10作目。 「ヴィレッジ」は「VIl_l_AGE」と表示され、前作の『7』同様、色の異なる部分が『8』であることを現している。 2021年5月8日発売。 基本的なゲームシステムは前作を踏襲しつつ、『4』に寄せたバトル要素の強い作品へと変更。クリア後にはマーセナリーズも用意されている。 『RE 3』と同様にオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE VERSE』が同時収録されており、本編から遅れること2022年10月28日にサービスが開始された。 また、同日から16年後を舞台に成長したローズが主人公となる追加シナリオ「Shadows of Rose」、待望の三人称視点で本編をプレイできる「サードパーソンモード」、ザ・マーセナリーズに大幅な追加要素を加える「ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」を収録したDLC「Winters’ Expansion」が配信された。 前作を購入しなかった理由が「怖すぎるから」ということで、「俺らこんな村いやだLv.100」だの「今度のバイオハザードは怖くな〜い」だのプロモーションがネタ成分多め。 ◇あらすじ ベイカー家の悪夢から3年後。 BSAAによってヨーロッパへ移住したイーサン・ウィンターズは、ミアと共に静かな生活を送り、二人の間には愛娘ローズが生まれていた。 しかし、突如としてクリス・レッドフィールド率いる謎の部隊の襲撃を受ける。 「クリス…どうして!?」 「悪いなイーサン」 その言葉と共に容赦なくミアの身体に銃弾を撃ち込むクリス。 イーサンは気絶させられ、ローズと共にどこかへ移送されてしまう。 イーサンが目覚めると、車は横転しており、ローズの姿はなくなっていた。 雪道を捜索するイーサンの前に、その場には似つかわしくない城を擁する寒村が姿を現す。 謎の老婆にローズがここにいると聞いたイーサンは、ローズを救出するため化物だらけの村に歩み出す。 ◇システム ●アイテム管理 『4』のアタッシュケース式に変更され、前作や『RE 2』などに比べて持てる容量が最初から多めになっている。 後述のデュークから購入することで所持枠の拡張も可能。 前作では調合用の素材やキーアイテムが枠を圧迫していたが、今作では専用枠に変更されているため自由度が向上した。『4』同様に各地で入手できるトレジャーも用意されている。 なお、『4』と違ってナイフも通常アイテムとなっているため枠を圧迫するが、クリア後に解禁される上級の近接武器と入れ替えられる。 ●調合 前作や『RE 2』同様、ガンパウダーやハーブ、薬液などを組み合わせて回復薬や弾薬を調合することが可能。 レシピを入手すれば地雷なども生産可能になる。 ●武器のカスタマイズ 『4』同様、拡張パーツを装備したり、デュークの店で各性能を強化可能になった。 ●商人 謎の男デュークが商人として登場。 『4』の商人同様にアイテムを売買してもらえる他、各地で入手できる食材を持っていって料理を作ってもらう事で能力を強化してもらうことも可能になった。 今作では弾や調合レシピといった商品も扱うようになっている。 ●ガードの仕様 敵の攻撃をガードした直後にガードボタンを押すと、敵を押し返すことが出来るようになった。 敢えて攻撃を受けて押し返すことで道を開くことが可能に。 ●フォトモード 好きな場面でスクリーンショットを撮るためのモード。 画面フィルターやレンズの設定などを行える。スクショ自体は各ハードの機能で撮影する。 一部使用が制限される場面も存在する。 ●ザ・マーセナリーズ お馴染みのサブゲーム。クリア後に解禁される特典ショップで購入することでプレイ可能になる。 ステージを選択して敵を殲滅し、ハイスコアを目指していく。 本編クリア後に解禁される特典ショップで使用できるポイントを稼ぐことが可能。 ◇登場人物 ●村外の人間 イーサン・ウィンターズ 前作から引き続き抜擢された本作の主人公。妻帯者で一児の父でもある一般人。 証人保護プログラムにより表向きには死亡したことにされ、ミアと共にヨーロッパへ移住した。 3年の間にクリスによる戦闘訓練を受けており、銃器の扱いも手慣れたものとなっている。 今作でも左腕の小指と薬指を噛み切られて三本指になったり(*1)、手首を切断されたりと散々な目に遭う。 いい加減バイオ世界に慣れてきたのか、今回は前作より更に口が悪い。 ローズマリー・ウィンターズ 生後半年と生まれたばかりのイーサンとミアの娘。愛称はローズ。 突如現れたクリスによって連れ去られ、謎の村に拉致されてしまう。 DLCの追加シナリオでは16歳に成長。とある理由から菌根の記憶の世界を冒険することになる。 ミア・ウィンターズ イーサンの妻。前作の事件のトラウマがいまだに根強い模様で情緒不安定。 過去の話をするとヒステリーを起こしたり、精神安定剤らしきものを服用する。 他にも不気味な絵本を愛読し、キノコが嫌いになったりしている。 冒頭でクリスに射殺されてしまうが…? クリス・レッドフィールド お馴染みシリーズ主人公で、前作でイーサンを救った恩人。 だが突如部隊を引き連れてウィンターズ家を襲撃、ミアを殺し娘を連れ去った。 イーサンとは別に村に潜入し、何かを調査しているようだが…? ●四貴族と支配者 教祖 マザー・ミランダ 今作の敵の親玉。鴉の羽根で作られた翼付きのドレスと仮面に身を包んだ謎の女。 村を支配する四貴族を従えており、彼らからは「お母様」「母」と呼ばれている。 村の宗教の教祖であり、人々からも強く信奉されている。 詳細は個別記事参照。 吸血鬼 オルチーナ・ドミトレスク 村の象徴となっているドミトレスク城の主で、3m近い巨体を持つ貴婦人。 日本で有名な都市伝説・八尺様を連想させる風貌をしている。 3人の娘たちと城に住み、他者の生き血を啜り猟奇的な行為を繰り返している。 詳細は個別記事参照。 人形使い ドナ・ベネヴィエント 人形師の一族であるベネヴィエント家の令嬢。パペットマペットではない 黒子のような姿をしており、心霊人形アンジーを操ってイーサンを翻弄する。 喋っているのはもっぱらアンジーであり本人は滅多にしゃべらない。 詳細は個別記事参照。 怪人 サルヴァトーレ・モロー 湖畔の地域を支配する醜悪な男。四人の中でもっとも人間を逸脱した見た目をしている。 ミランダを「お母さま」「ママ」と呼び、一番忠誠心が高いが一番出来が悪い。 そのため他の貴族にバカにされておりコンプレックスを抱えている。 詳細は個別記事参照。 工場長 カール・ハイゼンベルク 工場を取り仕切る粗暴な男。歯車や機械部品を宙に浮かべる超常的な力を操る。 ドミトレスク夫人とは犬猿の仲で、顔を合わせるたびにいがみ合っている。 何かしら事情を知っている素振りを見せるが…? 詳細は個別記事参照。 ●その他 ・行商人 デューク イーサンが村の中で出会った謎の行商人。彼のいる部屋はセーフルーム扱いでボスでさえ入ってこれない。 でっぷり太った巨体ながらあらゆる場所に先回りして、イーサンに商売を持ちかける。『4』の商人は『昔の友』らしい。 ローズを取り戻す方法を教えたりと何かと協力的。肝が据わった性格で、どんな時でも飄々とした物腰を崩さない。 料理の材料を集めたりすると喜び、それを使った郷土料理をイーサンに振る舞ってくれる。 ・預言者 村の中を徘徊する黒い服と髑髏のついた杖を持った老婆。ローズが村にいると告げた張本人。 その後もたびたびイーサンの前に姿を現し、意味深な台詞を残していく。また、地面に謎の紋様を描いている。 ルイザ曰くとても献身的だとの事だが、レオナルドは「とっくにイカれてる」と苦笑していた。 怪物たちが跳梁跋扈する村の中で全く襲われる事がないが…? ・ゾイ・ベイカー 前作の登場人物でベイカー家唯一の生き残り。 表向きは毒ガスによる災害として事件を処理されたことを不服としており、真実を訴えるため新聞記者となった模様。 本編には登場せず、DLC「トラウマパック」を導入すると彼女が纏めた前作のレポートを読める。 ・イングリド 前日譚にあたる体験版「MEIDEN」で登場したドミトレスク城の牢獄に囚われている少女。 体験版では彼女が主人公となり城からの脱走を目指す。だがその末路は…? ・エヴァ ミランダの実の娘。1909年6月生まれ、スペイン風邪によって1919年8月に命を落とした。 ・エヴリン 前作ラスボス。「とある世界」で再会する事になる。 ●村人達 ・グリゴリ・スタン イーサンが村で最初に出会った村人である老人。ハンチング帽を被りショットガンで武装している。 自宅で何かから見付からぬよう隠れ潜んでおり、イーサンを「それら」と勘違いして銃撃してしまった。 彼の家で拾えるナイフと手渡された拳銃は、丸腰であったイーサンの大きな助けとなった。 ・エレナ・ルプ イーサンが村の中で出会った生き残りの女性。 初めてまともに交流がとれた村人であり、怪我を負った父親と共にルイザの元へ避難しようとしていた。 だが誰も門を開けてくれなかった為、納屋で息を潜めて隠れていたところでイーサンと出会う。 排他的な村の中では話が通じるまともな人で、助けてくれたイーサンも屋敷の中に入れてくれるよう頼んだ。 余所者であるイーサンのことを友人と呼び、イーサンとローズの身を案じてくれている優しい女性。 だがいざという時はショットガンで怪物を撃退する姿をみせる。 ・レオナルド・ルプ エレナの父で髭面のワイルドなイケメン爺。銃は持っておらず右手に鉈を握りしめている。 出会った当初は他の村人同様排他的で、イーサンを「余所者」と嫌っていた。娘曰く「人を頼るのが苦手」。 他の村人を助けようとして怪我を負ってしまい、内臓もやられているのか激しく咳き込み、すでにまともに立てない。 ・ルイザ 村の北東に大きな屋敷を構える初老の女性。放送設備を使ってラジオから生き残りに避難するよう呼び掛けている。 村人達の為に自宅を開放、大扉を開くためのアイテムを託されるなど、村内での地位が高いことが窺える。 村の中では珍しく車(かなり年代物のトラック)も所有しており、家には電気・水道も通っていてキッチンには割と綺麗なオーブンも備えてある。 他の村人と違い余所者のイーサンの事も受け入れ、ヴァシレという夫がいるが行方不明。それでも気丈に振る舞っている。 ・セバスチャン、ロクサーナ、アントン、ユリアン ルイザの屋敷に避難してきていた村人達。 頭に包帯を巻いて松葉杖をついてたのがセバスチャン、頭巾をかぶって泣いていた若い女性がロクサーナ。 酔っ払い親父がアントン、ハンチング帽を被りショットガンを持って見張りをしていたのがユリアン。 ちなみにロクサーナの夫はソファーで横たわっているが、すでに死んでいるのかピクリとも動かない。 ・エルネスト 名前だけ出てくる村人。太った行商人(デューク)から外の世界の古新聞を買っていた。 はるか昔、村に滞在した男の事を憶えているので高齢と思われ、イーサンが村に訪れる前に行方不明になっている。 ・ヨーゼフ・シモン ベネヴィエント家の庭師。楽器職人宅に貼り紙を残している。 ・オイゲン 赤い煙突の家の住人と思われる。ミランダと四貴族がローズに何をしたのかを目撃していた。 ◇登場クリーチャー ・ライカン 今作のメインクリーチャーであり旧作におけるゾンビ、ガナード、モールデッドに相当する存在。 後述の寄生虫「カドゥ」を植え付けられ特異菌に感染し、適合できなかった村人たちが変異した姿。 「人狼」を意味する『ライカンスロープ(Lycanthrope)』と言うだけあり、鋭い牙と爪を持ち、獣のような素早い動きで獲物を襲う。 ある程度の知能はあるらしく、武器を持っていたり、イベントシーンでは馬に乗る姿も見られ火矢まで扱える。 多少の例外はあれど基本的には緩慢だったゾンビやモールデッドとは異なり、まさに獣同然の俊敏な動きが特徴。 ステップを織り交ぜた動きで巧みに銃弾を回避し、身長を超える段差を飛び越えるうえに垂直の壁を苦も無くよじ登る身体能力を備えている。 加えて本作のライカンは文字通り数の暴力で襲い掛かってくるため、イーサンは村に着いて早々に手荒い歓迎を受けることになった。 動きが早くて狙いにくい、徒党を組んで集団で攻めてくる、一部は弓矢などで遠距離攻撃を仕掛けてくる等… 雑魚敵ポジションとはいえかなり侮れない強敵となっており、数多くのプレイヤーを苦しめた。 一方で見掛けた程度では即座に襲ってこずに隙を見計らうなど実際の獣っぽい挙動をしているが、ヘッドショットでもしない限り怯みもしない。 ちなみに難易度が上がるほど攻撃力と耐久力、そしてなによりも素早さが上昇し、脅威度は異常にあがる。 最高難易度では冗談抜きで一瞬視界から消えるほどのステップを繰り出すうえ、ハンドガン程度ではほとんど怯まなくなるため注意が必要。 ライカン(大型) その名の通り、巨体のライカンで頭部に防具、両腕に鉤爪を装備している。 非常にタフであり、おまけに防具を装備した状態ではヘッドショットも効かない。 そのため防具を弾き飛ばさなくてはまともにダメージが通らない。ただし装甲の施されてない胴体や脚部は問題なく攻撃が通る。 最低でもショットガンやパイプ爆弾がないと対応が難しいので、ないときは素直に逃げるのもひとつの手。 ウリアシュ 『5』の処刑マジニを彷彿とさせる大男のライカン。序盤から登場するのも一緒。 巨大なハンマーを装備し、パワー溢れる攻撃を繰り出す。鈍重な見た目に反して大ジャンプしてきたり、ライカンを呼び寄せる。 ちなみに素体となったのはこの村の村長。他と違ってカドゥへの適合性が高かったが知性や自我は結局ぶっ飛んだ。 普通にプレイしていれば初登場時点では倒せないものの、周回プレイで強力な武器を持ち越していれば倒すことは可能。 実績『ジャイアント・キリング』が解除されるが、ストーリーに変化等はない(*2)。 ウリアシュ・ストレージャ ウリアシュの亜種。村長の兄が変異した姿。ストレージャとはルーマニア語で「門番」という意味。 巨大なモーニングスター状の武器を振り回し、正面からの攻撃を弾き返してしまう難敵。 だが例によって背中に弱点が露出している為、仲間の空爆を背中に当てなければまともなダメージを与えることができない… …と思われがちだが、実は地道に背中に弾丸を撃ち込み続けることでも撃破は可能。 もっとも時間がかかるだけで何の意味も無い。 ウリアシュ・ドラク 人喰い鬼と呼ばれるウリアシュの亜種。 こちらは戦斧を装備しており、何故かライカンではなくモロアイカを従えている。 2体登場する中ボス格で戦うのは任意だが、それぞれ宝を護っている。 実は宝だけを回収してトンズラこくこともできる。 ちなみに一応隠しキャラであり、公式からその存在について一切触れられていない。 名前はルーマニア語で「巨大な」を意味するウリアシュに「悪魔」を意味するドラク(DRAC)を繋げたもの。 ヴァルコラック 全身が毛に追われた大型の牙獣型クリーチャー。モローの実験によって誕生したB.O.W.。 ライカンにカドゥの寄生に加え脊髄に狼の血を注入した事で、凶暴な獣と化し「牙獣」と称されるようになった。 その姿はもはやライカン以上に人間の面影が無く、犬のマズルのように前に伸びた顔で肉食獣の牙が生え、骨格も変形。 知能もなくなり完全に化け物そのもので、モローでさえ失敗作として檻に閉じ込めていた。 銃弾に怯みもしないで突っ込んでくる高い耐久力と攻撃力を有するが、巨体ゆえ狭い場所には入ってこれないのが欠点。 高い所から安全に攻撃しようとしても、軽々と屋根の上に飛び移ってくる。 ちなみに名前はルーマニア語で「狼人間」という意味を持つ。 ヴァルコラック・アルファ ヴァルコラックの強化型。特定の時期にしか戦えない隠しボス的なポジション。身体中に槍が刺さっている。 モローが最初に作って手に負えないと思ったヴァルコラックはこの個体であり、属に言うプロトタイプ。 通常のヴァルコラックに輪をかけて凶暴で、アサルトライフルを打ち込まれても一切ひるまない強敵。 弱点はグレネードや地雷などの爆発物、そしてモローが用意していた特別な武器。 だが倒すには相当な弾数が必要なので、無理に倒そうとするとそれ以降で弾不足に悩まされることも。 見事倒すことができれば『狼よ静かに死ね』の実績が解除される。 ・モロアイカ ドミトレスクによって幽閉された使用人の少女たちが変異した、ミイラのようなクリーチャー。 少女、つまり女性なので胸がある…のだが、手足は灰色で痩せこけ傷だらけ、そして目は隠れ歯はボロボロなので全く可愛くない。 多少知能は残っているのか手にした剣などを使って襲ってくるが、動きは緩慢で耐久力も低いので簡単に倒せる。 尚、モロアイカとはルーマニアの民間伝承に出てくる「女吸血鬼」を意味する(*3)。 余談だが、ヴィレッジの発売前に配信された体験版「MAIDEN」では主人公のとある少女を操作し、ドミトレスク城からの脱出を目指すことになる。 そして本編のドミトレスク城の地下牢にて、彼女の成れの果てと思われるモロアイカが出現する。 MAIDENをプレイし、尚且つモロアイカが落としたあの首飾りを見て衝撃を受けたプレイヤーもいるのではないだろうか。 ちなみに先述の通り基本的には緩慢なのだが、このゲームに登場する他の敵の例に漏れず難易度が上がると極端に動きが早くなる。 そのため最高難易度ではノーマルと比較にならないレベルで素早くなり、一転して脅威となる。 とはいえライカンやハウラーと比較しても劇中では最弱なので、従来作のゾンビ的な存在と言える。 ちなみに火をつけると実績『火達磨』が解除されるが、ストーリーに変化等はない。 サンカ モロアイカの両腕がコウモリの翼のようになったクリーチャー。上空を複数で飛び回り、素早い動きで攻撃を仕掛けてくる。 コンセプトアートによると舌が長いのは敵の血液を吸うために変異したとのこと。要するに蚊である 目の周りはシワだらけで鼻は潰れており、もはや人間の顔ではなくなってしまっている。 どんな変態でもこいつに舐められて喜ぶ猛者はいないだろう。尚、サンカとはルーマニアの民間伝承で「女悪魔」の意。 耐久値が低く獲得できる資金も多めなので、慣れたプレイヤーにとっては空飛ぶアイテムボックス扱い。 ベイラ、カサンドラ、ダニエラ ドミトレスクの娘たちで、ドミトレスク城における中ボス格。武器は鎌状の剣。 黒いドレスとフードを纏い、羽虫の群れを引き連れ、黒い霧状に姿を変えるなどの能力を持つ。 その正体は死体に埋め込んだカドゥから生まれた多数の羽虫が集まり、人の姿に擬態した姿。 羽虫自体が本体であり、攻撃しても一瞬で雲散するため、通常の方法では攻撃が通らない。 詳細はドミトレスクの項目を参照。 ・ゾルダート ハイゼンベルクが生み出した、死体を改造したサイボーグB.O.W.。 なお「ゾルダート」とはドイツ語で「兵士」を意味し、ハイゼンベルクも「鋼の軍団」と称している。 ハウラー ハイゼンベルクよって成人男性の死体から造られた、ゾルダートシリーズのプロトタイプである男性型B.O.W.。 心臓を切り取り、代わりにカドゥを移植、そして脳の代わりに電気信号を送る特殊なヘッドギア(バイザー状)を被せてある。 性質はモロアイカとほぼ同じだが、ヘッドギアのおかげでヘッドショットを一度だけ弾く。ハルバード状のガラクタが武器。 死体がベースのため知能は失われており、動きも緩慢で戦闘試験でも三分足らずでライカンにあっさり殺されていた。 実質失敗作だがハイゼンベルクには労働力としても扱われてる様で、せっせと岩盤を掘る個体もいる。名前の由来はドイツ語で「喚く者」。 ゾルダート・アイン ハイゼンベルクによって改造された、ハウラーの改良版であるサイボーグ兵士B.O.W.。左腕に装備したドリルを振り回す。 見た目もモロアイカに似ているハウラーと違い、なぜか筋骨隆々のマッシブボディとなっている(*4)。 ハウラー同様のヘッドギアだけでなく、電動ドリルを稼働させるためのカドゥ制御リアクターなる装置により出力・制御を向上させた。 たった一分でライカン3体を皆殺しにする戦闘力を持つが、追加された胸のリアクター自体が弱点にもなっている。 頭部制御装置により攻撃時以外は腕のドリルでガードしているが、ドリルを振り回しながら暴走する個体も存在する。 ゾルダートシリーズでは生産が最も容易なようで、工場内ではこいつが大量に生産、運搬される場面を見ることが出来る。 ちなみに運搬されているコイツを撃つと地下の湖底へと落下していき、実績『シュート・ダウン』も解除されるがストーリーに影響はない。 何十体落としても無限に運搬されているのでいくらでも落とせる。ストレス解消したプレイヤーもいるはず 「アイン」はドイツ語で数字の「1」を意味する。 ゾルダート・ツヴァイ ゾルダートシリーズの一種。ヘッドギアではなく鼻と口を金属製のフェイスシールドで覆っている。 両腕がドリルになっており攻撃力が上がり、リアクターは背中に埋め込まれて狙いにくくしてある改良版。 もっとも怯むと背中を丸見えにするのであまり意味ないのだが 「ツヴァイ」はドイツ語で数字の「2」を意味する。 ゾルダート・ジェット ゾルダートシリーズの一種。 ツヴァイにジェットパックと頭部飛行翼を装備したことで機動力を向上した個体。 短時間の飛行が可能になり、立体的に獲物を追い回せるようになっている。リアクターは右胸。 デザインヒントは『カブトガニ』。両腕のドリルを突き出して突撃してくる。 試作品なのか数はあまり多くない。 ゾルダート・パンツァー ゾルダートシリーズの一種。「パンツァー」はドイツ語で『戦車』以外に『鎧』という意味もある。 全身をアルミ合金製アーマーで覆うことで、弱点が露出しない最強の個体を目指して作られた。 3本の電動ドリルを左右それぞれの腕に装着し、その装甲はあらゆる攻撃を弾く。 だが重装化のせいで動きが鈍く、爆発物でアーマーを剥がされると弱体化する課題が残されている。 (ただし動きは多少素早くなるので、完全に全ての面で弱くなる訳ではない) 遭遇前に倒し方の説明書が手に入る不憫な敵。 シュツルム ハイゼンベルクが改造したサイボーグB.O.W.の一体。工場内で度々イーサンの前に現れては追跡する中ボス。 劇中では三度出会うことになるが、一回目と二回目は逃げるしかない。「シュツルム」はドイツ語で『嵐』。 顔の前面に巨大なプロペラ(羽根はチェーンソーになっている)を装備しており、突進してバラバラにしようとしてくる。 頭部に高出力エンジンを積んだためパワーは圧巻の一言だが、自身で制御がきかないという致命的弱点がある。 こんな見た目ながら閃光弾で目が眩んで弱点を晒しやすくなり、さらに回転する羽根で自身の両腕を切り落としてしまうというドジっ子属性持ち。 ハイゼンベルク曰く「完全な失敗作」。いや、設計段階で気付けよ… 他にも長時間の稼働で熱暴走するなど問題が多い。当初はハイゼンベルクが実父を改造したものという設定があったらしい。 イベントでエンジンを震わせ興奮するシュツルムに、ハイゼンベルクが「おい静かにしてろ!」と怒鳴るのはこれの名残か。 弱点は排気口。赤い制御核は背中に着けられている。 なお、ゾルダートシリーズやシュツルムのデザインについて、リチャード・ラーフォースト監督の映画『武器人間』との酷似が指摘されている。 ・その他 ベビー ベネヴィエント邸で襲ってくる本作最大のトラウマ。屋敷での中ボス格とも言えなくはない。 詳細は個別記事参照。 リビング・ドール ベネヴィエント邸に大量に置かれたドナ手製のヴィンテージ人形。 中に多数の刃物を内蔵していて、かくれんぼで時間切れになると滅多刺しにしてくる。 演出に近い存在だが、後にある場所でザコ敵として登場する。 特異菌 前作に登場したE型特異菌の原種であり真菌(カビ)の一種。村の地下にある菌根を中心に繁殖している。 菌根は赤黒く巨大な胎児のようにも見える不気味な姿をしており、そこから流れ出る「黒いもの」に触れた者の頭に膨大な「死者の記憶」(*5)を流し込む。 尚、E型はE型が取り込んだ者の記憶のみだが、原種はE型を含む特異菌が取り込んだ者全ての記憶を保存している。 特異菌に感染すると菌が体組織を養分として、徐々に細胞を特異菌へと置換されていき、異常な身体能力と再生力を得る。これにより老化も止まる。 この菌が最終的に脳幹まで達してしまうと完全に自我も消失してしまうが、適応者であればこのデメリットはない。 ちなみにE型は最終的にモールデッドのような変異体になってしまうのに対し、原種の感染者はあくまで人の姿を留めているのも特徴。 またE型ほどの精神支配ではないが意識操作をすることも可能で、村人達は普通の人間のまま信仰させられていた(*6)。 村人全員が感染しているはずだが身体能力も再生力も向上しているようにも見えず、その辺も未だ謎に包まれている。 研究報告からE型と原種はDNAが99.95%一致しており、差分は人為的な加工のためと言われている。 E型には血清が存在するが原種にはなく、元に戻せるかどうかは不明。 尚、下記の寄生虫「カドゥ」を植え付けられた感染者の場合は大幅な変異を起こす場合がある。 カドゥ ミランダが研究を効率化する為に線虫から作り出した、特異菌を媒介する寄生虫。 本来線虫はミクロサイズの小さな虫だが、カドゥは30cmぐらいの大きさで菌根に似た胎児のような姿をしている。 『4』『5』に登場したプラーガと似ているが、カドゥは植え付けられた宿主以外の体には入ろうとしない。 ただし特異菌を媒介する為、これを植え付けられたクリーチャーに傷つけられる事で特異菌の二次感染を引き起こす。 移植された者は最初スペイン風邪からも回復しているが、適応できなければ徐々に異常をきたしライカンと化す。 とある研究記録によると複数のカドゥを植え付けられた個体は爆散してしまったらしい。 また逆に安定して融合すると心臓や脳の代りになる擬似臓器のような役割を果たし、機械での制御も可能。 プラーガと違い成人男性以外でも適合し、それどころか死体や無機物さえ植え付ければ操れるという汎用性がある。 尚、カドゥに寄生された宿主が死亡すると身体の一部が結晶化して残ることがあり、村にはそういった人骨も落ちている。 ちなみにアイテム説明によると強い個体ほど結晶化しやすいらしい。 ローズもミランダの手で結晶化して身体を切り分けられていたが、彼女の場合は完全適合者なので特別(*7)。 作中ではモローの実験所にサンプルが置かれていたが、とある人物が回収している。 ◇ステージ ・村 今作の主な舞台となる寒村。すでに住人が全滅したのか、ほとんどの家は廃墟と化している。 農村だった様だが、季節がらか畑は休耕地となっており、城の近くにワイン造り用の葡萄畑がわずかに残るのみ。 マザー・ミランダを教祖とする独自の宗教が信仰されており、中央にはミランダと四貴族を祭った小教会が存在する。 また、村の北西には四体の巨大な石像が立ち並ぶ祭祀場と遺跡が存在する。 『4』と異なり各ステージへの経由地として終盤まで往復することになる。ゲームが進むにつれ探索範囲も広がっていく。 ・ドミトレスク城 ドミトレスクの居城で最初に探索するダンジョン。 城だけあって非常に広大でワインの醸造所や礼拝堂、歌劇場まで存在する。 壮麗な地上階に対し、地下は死体だらけの牢獄が広がり、モロアイカが跋扈する。 杜の近くには村の製材施設がある。 ・ベネヴィエント邸 ドナの住む邸宅。道中にはベネヴィエント家が作り上げた庭園が存在し、花畑に囲まれた墓がある。 高山地帯に存在するため村からはエレベーターで行き来する。今作最大の恐怖ステージでもある。 ・人造湖 村の南に広がる湖。古い集落を沈めたダム湖で、放出用の水門がある。 巨大な風車による発電・粉引き施設があり、漁が行われていた形跡も見られる。 モローの実験場が存在し、粘液のような壁に取り込まれた気持ちの悪いステージ。 ・森の砦 ハイゼンベルクに誘導されたイーサンが訪れた村の北東に位置する製材所近くの遺跡。 かつてはどこかの国の国境を護る砦だったらしい。 現在はライカンの巣となっており、大量のライカンが襲撃してくる。 ・ハイゼンベルクの工場 村の西側にそびえる巨大な工場。 地上の入口こそごく普通の町工場といった雰囲気だが、地下には広大な施設が広がっており、ゾルダートが生産されている。 ハイゼンベルクの仕掛けた猟奇的な死の罠がイーサンを襲う。 ・祭祀場 村の西部にある儀式用の祭祀場。祭壇にはアンブレラ社の社章に酷似したマークが描かれている。 追記修正はトーテムを破壊しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人形劇のほうが先に記事になるとは -- 名無しさん (2022-02-19 21 44 41) これは本当にやばかったよ。かっこいいとかそういうレベルを超えちゃったよ -- 名無しさん (2022-02-19 22 16 05) 2周目に入ると序盤のミアの言動に不可解さが分かる。1周目ではプレイヤーもイーサンも7の鬼嫁っぷりからこういう一面もあるんだなって強引に納得してただろうけど -- 名無しさん (2022-02-19 22 25 35) ↑3 これに限らないけど、ストーリーを文字に起こすだけでは作れない記事ほど後回しされがち。投稿者お疲れ様です -- 名無しさん (2022-02-19 22 26 29) 四貴族がそれぞれ50年代、60年代、70年代、80年代のホラー映画の流行をリスペクトしているって考察がとても好きです -- 名無しさん (2022-02-19 22 29 05) VIIは1の焼き直し、VIIIは4の焼き直しって感じ?雰囲気はやっぱりVIIの方が好きだったな。 -- 名無しさん (2022-02-19 22 47 01) ↑2 なんとなくだけど、100年前で時代が止まった村でストーリーが進行するにつれて現代に向かっていく感じがする。時空の止まった異世界に現代人のイーサンが入ったことで村の時間が動き出して、終盤でクリスたち現代の人間が突入し、伝説の怪物ライカンは「現代の脅威B.O.W」という地位に落とされた上で村は破壊され、そこから「未来」の象徴である赤ん坊ローズマリーをつかみ取っていく……ってストーリーなんだと思う -- 名無しさん (2022-02-20 06 37 19) 歴代で一番好きな主人公になったわ いいヨねイーサン -- 名無しさん (2022-02-20 09 11 50) ↑2 最初の頃とか「この村ヤーナムだろ」とか言われるくらい異世界感あったからなあ -- 名無しさん (2022-02-20 09 55 22) もはやギャグに両脚突っ込んでるような回復力そのものが伏線だったという。プレイヤーが突っ込むのも全部想定内だったのかな -- 名無しさん (2022-02-20 19 11 40) アンサラーはシリーズで最も残念な隠し武器だと思う。まずナイフと同じ射程で扱い難い。それでもせめてあの三色性能が一つにまとまってりゃまだ使えん事もなかったろうにな -- 名無しさん (2022-02-20 19 17 26) 実績のナイフマスターを取るのには使えるから(震え声) -- 名無しさん (2022-02-20 22 33 23) バイオで泣くとはなぁ… -- 名無しさん (2022-02-21 10 55 47) イーサンの項目がまだ無いのが意外 -- 名無しさん (2022-02-21 12 35 26) 設定を考察していくと、一番ヘイトを貯めるのは多分ミア。またか、というのといい加減にせい、という突っ込み受けること間違いなし。ゴリスはまじゴリラ過ぎて部下にも窘められて凹むのでまだ余地はある。 -- 名無しさん (2022-02-21 16 40 20) 言うてミアって旦那がカビ人間とわかってても、ちゃんと情交して子供作ってくれる人やで?人の形した怪物とか生理的に無理ってなるのが普通だと思うが。 -- 名無しさん (2022-02-21 21 05 19) クリスやミアの言動は、ギリギリまでストーリーを修正させられたしわ寄せに思えるなあ(没になったエイダとか、デュークの没ムービーとか) -- 名無しさん (2022-02-22 21 48 38) 武器のカスタマイズが後で手に入る奴ほど強い。で面白みがないんだよね。初期ハンドや初期ショットとかフル改造してもあんまり旨味がないし -- 名無しさん (2022-03-10 17 14 12) ↑16 二週目に入ってからの「絵本の怪物はパパがやっつけてやる。」っていう台詞で涙腺が震えたわ。そういうことか!って感じで -- 名無しさん (2022-03-25 23 46 46) 絵本のママ役に当たるキャラってミアというよりクリスじゃねぇか?って思う、冗談抜きで。絵本の内容通りだとゴリラのほうが当てはまるよね -- 名無しさん (2022-03-25 23 55 50) ちょうど発売から1年経ったけど、BSAAに見切りをつけたクリスが殴り込み宣言をした後に何があったのか気になるね -- 名無しさん (2022-05-08 13 30 46) ストーリー後半に差し掛かって、イーサンの正体やらアンブレラのルーツやら過去作の謎が一気に明かされる展開が好き -- 名無しさん (2022-05-18 10 42 50) なまじ4を意識したばかりに物足りなさが目立った惜しい作品。 強制イベントの多さとかムービーゲー並だし、おまけ武器も変にバランス調整されちゃって使ってて楽しくない。マーセナリーズは言うに及ばず。 Re4では不満点解消されてるといいんだけど。 -- 名無しさん (2022-06-03 19 14 09) ゴールドエディションではマーセナリーズにクリス、カール、ドミトレスクがプレイヤーキャラに追加、ローズを主役にした追加ストーリー「Shadow of Rose」、んでTPS視点オプション追加で正式にイーサンの顔が拝めるようになるみたい -- 名無しさん (2022-06-15 13 44 19) ここまでムービー多いとマジで√分岐あった方が良かったろうと思う -- 名無しさん (2022-06-15 14 03 34) バイオ4のような沢山敵を倒すゲーム性を売りにしていたのに、ヴェネビエント邸は言うに及ばず、モロー戦も8割は逃げイベント、ハイゼンベルクは劣化ターミネーターを狙撃するだけのステージだから4のようなアクション性も薄くイベント戦が多いから周回プレイの気力がゴリゴリにそがれた印象が強かった作品。 -- 名無しさん (2022-06-27 23 35 08) やっぱりバイオは実写映画もゲームも超人バトルに落ち着くのね・・・ 4やリベレーションズみたいなスペシャリスト路線が好きだったからこの傾向はほんと残念。 -- 名無しさん (2022-10-28 21 10 00) シャドウオブローズはぜひやってもらいたい。ネタバレになるから詳しくは言えないけど -- 名無しさん (2022-11-02 16 45 57) 何気に「カドゥ」の単独記事はまだないんだね -- 名無しさん (2023-03-01 22 49 24) 「人間+特異菌直接=モールデッド」「人間+カドゥ=ライカン」かと最初思ったけどカドゥ関係ない菌直接の二次感染でもライカンになるし、7の菌は品種改良させられた亜種だからモールデッド化させるんであって原種の菌だとカドゥを介してなくてもモールデッド化せずにライカン化するのかね -- 名無しさん (2023-07-22 15 32 36) 武器はいっぱい出てくるんだけど、武器のバリエーションを楽しめた4と違って、後から出てくる武器がそれまでの武器の上位互換でしかないのが残念だった。 -- 名無しさん (2024-06-24 22 26 06) 名前 コメント
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バイオハザード アンブレラコア 機種:PS4,PC 作曲者:鈴木幸太、成田暁彦、加藤あずさ、北川保昌 発売元:カプコン 発売年:2016 概要 バイオハザードシリーズの世界観を舞台にしたTPSゲーム。オンライン専用でEスポーツを意識した対戦をメインとした作品。 作曲はカプコンのスタッフが担当。成田暁彦氏がミュージックディレクター。鈴木幸太氏がメインコンポーザー。 ホラーよりもアクション寄りのゲームなので、BGMはシリーズとしては珍しく激しいタイプのものが多い。 ただバイオハザードらしさを見せるためにも、意図的に音に「ひずみ」をかけることでホラーサウンド的な要素を加えている。 さらに「アクティブBGMリミックス」というプレイ中の状態で、BGMアレンジが変わるインタラクティブな仕掛けも用意されている。 具体的な例を1部挙げると以下のようなもの。 エイム中=BGMがスロー再生になる。 ほふく前進中=リズムトラックがミュートされる。 リロード中=リズムトラックが逆再生される。 また「4 Survivor」モードでは過去作のBGMが使われている。サントラはダウンロードコード版に付属。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 Core Promoter / Main Theme 作:加藤あずさ編:鈴木幸太 メインメニュー code 作:北川保昌編:鈴木幸太 トレーラーで使われた曲 PRIDE of mankind The Stratosphere Secret Invasion Veteran Combat On the Edge of Oblivion Danza de la muerte Lightning Assault Homing Virus Memory Disorder Criminal Velocity Wicked Pulse Apoptotic Siege Ancient Genome Monochrome Stream Lost Ego The Perfect Kill Sweet Trauma Phantasmagoria Impregnable Fortress Attack en Masse _decode / Results リザルト画面 Disc 2 2nd to None 作:加藤あずさ編:鈴木幸太 チュートリアル「Core Promoter / Main Theme」のアレンジ Honorable Victory Mind Hacking Effective Tactics Fatal Malignancy Contamination Intended Lurking in the Shadows 鈴木幸太 Reminisce Cursed Transcription RE-surrection Survive! Silent Killer Pandemic Imminent 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 1 『バイオハザード』より 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 2 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 3 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 1 『バイオハザード CODE Veronica』より 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 2 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 3 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 1 『バイオハザード4』より 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 2 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 3 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 1 『バイオハザード5』より 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 2 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 3 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 1 『バイオハザード6』より 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 2 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 3 unused code_KS02 鈴木幸太 未使用曲 unused code_AN01 成田暁彦 unused code_AN02 unused code_AK01 加藤あずさ unused code_YK01 北川保昌 unused code_YK02 unused code_YK03 unused code_YK04 unused code_YK05 サウンドトラック バイオハザード アンブレラコア ダウンロードコード版 サントラが付属。
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バイオハザード リベレーションズ 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション 概要(UE) 追加要素 バイオハザード リベレーションズ 【ばいおはざーど りべれーしょんず】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 4Gbyte3DSカード 発売元 カプコン 開発元 トーセ 発売日 2012年1月26日 定価 5,990円 レーティング CERO D(17才以上対象) 周辺機器 拡張スライドパッド対応 判定 良作 バイオハザードシリーズ 深まる恐怖。浮かぶ真実。 概要 原点回帰を合言葉に、3DSで発売された『バイオハザード』シリーズのスピンオフ。 基本的なシステムは『4』以降の作品に準拠しているが、所々に改良が為されている。 時系列的には『4』と『5』の間にあたり、時間軸的に『3』以来の登場となるジル・バレンタインが久方ぶりの主人公を務める。 ストーリー 2005年。対バイオテロ組織・BSAAのエース隊員であるクリス・レッドフィールドと、彼が今回コンビを組んだジェシカ・シェラワットの2人が、北欧の山岳部でテロリスト組織の捜索中に失踪。その連絡を受け、クリスの戦友であるジル・バレンタインは、別件で同行していたパーカー・ルチアーニと共に、通信リンクの痕跡を頼りに地中海の洋上を漂う無人の豪華客船へと潜入した。異形の怪物達の巣と化していた客船内で、クリスらを探すジルの新たな戦いが始まる。 特徴・評価点 美麗なグラフィック 携帯機ながら据置機に迫ろうかとする勢いのグラフィック。特に光源処理は凄まじく、シリーズお馴染みのクリーチャー「ハンター」の鱗のてらてらとした表現は必見。 同じく3DSで発売され、携帯機としてはかなり高水準なグラフィックだった『ザ・マーセナリーズ 3D』以上のものとなっており、カプコンの本気が窺える。 もちろんクリーチャーばかりではなく、本作のメイン舞台となる豪華客船クイーン・ゼノビア内部の作り込みも相当なもの。 本職の脚本家を起用したシナリオ サスペンスアクションの映画を観ているような、テンポと意外性、そして『バイオハザード』らしさも押さえたストーリー展開。 本作のシナリオは『カウボーイビバップ』や『交響詩篇エウレカセブン』など、数々の作品を手掛けた脚本家の佐藤大氏によるもの。 そのため、シリーズでも類を見ないほどに伏線やどんでん返しが多数盛り込まれているので、プレイする際はネタバレを見ないことをお勧めする。 脚本家の起用は『ダークサイド・クロニクルズ』などでもあった(*1)が、本作はよりストーリー性を突き詰めた内容となっている。 全体的に海外ドラマを意識した作りであり、各チャプターのラストやシーンの切り替えはクリフハンガー形式によって先が気になる演出が盛り込まれている。 ご丁寧にチャプター開始時やロード時には「これまでのバイオハザードリベレーションズ」というナレーションから始まるダイジェストが入る。 これまでの『バイオハザード』シリーズに関する情報は小ネタ程度に入っているくらいなので、シリーズ未プレイの人でも安心して楽しめる。 操作性やアクション性も向上 銃を構えたり発砲・リロードしながらの移動が可能。 敵からの攻撃をタイミングよくスライドパッドを操作して回避する「緊急回避」が『3』以来の復活となった。 ちなみに『3』でもジルが主人公という共通点がある。 少々慣れは必要になるが、拡張スライドパッドを使う事により、より細かな動作も可能。 また、ジャイロによる視点操作にも対応しており、こちらも慣れればエイムと移動の同時操作を快適に行える。 タッチスクリーンを利用したインターフェースにより、複数の武器やグレネードをワンタッチで切り替えられる。 協力プレイも楽しめるレイドモード 従来のシリーズ作品における「マーセナリーズ」に相当するもので、いわゆるハクスラ。Wi-Fiコネクションを利用すれば見知らぬ誰かとの協力プレイも可能。 本編でクリアしたステージを使用し、敵を倒して目的地に到達してクリアしていくということに重点を置いたゲーム。 キャラクターには経験値の概念があり、ステージ攻略で武器やパーツを入手でき、物品購入用のショップにあたるものも存在する。新しい武器やパーツを手に入れ、キャラクターを育てながら次のステージを攻略していく楽しみがある。 火縄銃の様なライフル「村正」など面白い武器も。 最終ステージをクリアした後もレイドモードのみ登場する非常に強力な武器やパーツを集めるといった収集要素や、エクストラステージとして本編の舞台を区切らずに使用した長丁場のステージ「ゴーストシップ」が用意されている(*2)など、非常に作りこまれている。 本編では苦労して倒したボスや弾薬切れで無視せざるを得なかった敵の大群を片っ端から倒していくので、本編にはほぼなかった爽快感を味わえる。また、高レベルの武器やパーツを使えば無双プレイも可能。 水棲をテーマとした新たなクリーチャー ゾンビやガナードに代わる新たなメインクリーチャー「ウーズ」が登場。モチーフが水死体というだけあって、ぶよぶよと不気味に白く膨張した肉体に、小さなダクトにも潜り込める程の異様な柔軟性が特徴。 この設定は初代にあったような「いつどこから敵が現れるか分からない恐怖」を新たな切り口で演出することに成功している。 もちろん彼らも、水生生物特有のヌメヌメした気持ち悪さがその素晴らしいグラフィックで嫌というほど表現されている。 ゾンビやガナードとは弱点の場所が違い、その上当てても簡単には怯まない。狭い空間での戦闘になることが多いこともあって戦闘の難易度も高い。 + ... 代表的なのは最初のボスのスキャグデッド、通称・メーデーさん。見た目のインパクト(*3)はもちろん、「抱きしめてぇ~」「あの肉(主人公達の事)美味しそう」と言った鳥肌ものの台詞や、『1』の「かゆい うま」を彷彿させる生前の彼の書いた日記など強烈な印象をプレイヤーに与えた。 バトル面でも不注意に近付くと容赦無く即死攻撃を繰り出して来たり、最初のボスの割にはかなりタフだったりと、初見では苦戦必至の強さである。 メーデーさんに続くインパクトの強いクリーチャーと言えばレイチェルウーズ。ジル達とは別にクイーン・ゼノビアに乗り込んだ彼女だが、ウーズに殺され、挙げ句は感染し彼女自身もウーズとなってしまう。 その後、異常な変異をし、「みぃ~つけたぁ」「わたしの…ごぉちそぉぅ」など、これまた身の毛もよだつような言葉を発しながら、何度もジル達の前に現れる。 声が可愛いだけに余計に怖く、当人も長い前髪などややJホラー的な見た目(*4)をしているので、より強いインパクトを残すことに。追跡を撒いたはずなのに、当然のように前方に先回りして現れる様は正にホラー。 特に本作は日本語音声も収録されているので、これらボス達の恐ろしい台詞は余計に耳に残ること間違いなし。 シリーズ恒例の強敵ハンターと新たに上位種としてファルファレルロも登場。ただでさえ強いハンターに「透明化する能力が加わっている」という凶悪さで多くのプレイヤーが苦しめられた。 ウーズの他にも、魚類や甲殻類などをモチーフとしたクリーチャーが登場。その他のクリーチャーも曲者揃い。 その他 『4』や『5』で不評だったQTE(*5)が廃止。即死攻撃を受ける機会も激減した。 イベントによる即死を受ける機会はなくなり、即死攻撃を繰り出してくる敵もハンターはごく希に繰り出してくる程度で、実質恐るべきはスキャグデッドのみ。 そのスキャグデッドも全身にダメージ判定があり、怯ませられる、B.O.W.デコイ(*6)に引き寄せられるなど、冷静に対処すれば充分対処可能なクリーチャーである。 『4』『5』に存在したショップが本編では廃止され、レイドモード限定の要素になった。 本編では所持金の概念がなく、敵を倒してもアイテムを落とすことは基本的にないという、旧シリーズのような仕様になった。『4』『5』の戦闘システムと、旧作のようなサバイバル感を融合させた形と言える。 後述の「ジェネシス」で敵を何体かスキャンすることでハーブは生成できる。敵と戦っても弾薬は入手できないがハーブだけは入手の可能性があるという塩梅になっており、戦闘で得るものが何も無いわけではない。 本作も武器のカスタマイズが可能だが、金額を支払って武器自体を強化していくのではなく、武器ごとのスロットに様々な種類の「カスタムパーツ」を自由に組み合わせていく形となった。スロットの数は武器によって異なる。 パートナーと共に行動するシーンがあるが、本作のパートナーはどんな攻撃を受けても死亡せず、使用弾数も無限という特性があるので『5』のように邪魔にはならない。 ただし攻撃力が非常に低く、攻撃もあまり積極的ではないので攻撃役としてよりも囮や壁にするのが主になる。 言語は日本語と英語含め6ヵ国語を収録。ボイスとテキストそれぞれを切り替えられる。日本語でより感情移入するも、英語で従来の雰囲気通りに楽しむも、はたまた全く別の言語を選択するも自由である。 一度に表示できる字幕の文字数には限界があるため、日本語字幕と日本語吹き替え台本の制作が同時ではない作品で言い回しが異なるのはよくあることだが、本作ではきちんと字幕と音声が一字一句まで一致しており、字幕と音声の違いに気を取られる心配がない。 本作以降、シリーズ作品に日本語音声が取り入れられるようになったが吹き替えの台詞と字幕に差異が発生しており、『7』で再び一致するまでどの作品も不一致が当たり前になっていた。それだけに本作の仕様は評価が高い。 後の『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』のインタビューで、開発側が日本語音声+日本語字幕でのプレイを想定していないことが明らかとなった。 しかし、『7』以降は本作同様に日本語の字幕と音声を一致させるようになった。やはり不満意見が多かったのだろうか。 日本語吹き替えの声優陣が豪華なのも嬉しいところ。 ある中ボスと、レイドモードのあるステージで流れるBGM「Ride on Sea」はとても人気がある。別のコラボゲーでもテーマとして使われた。 賛否両論点 シナリオ構成 本作の操作キャラクターは基本的にはジルだが、合間合間にクリスやパーカーといったサブキャラクターを操作するシナリオが挿入される。舞台も豪華客船、雪山、高層ビルなど多彩なステージが用意されている。 これに対し「テンポが悪い」や「ぶつ切り感が強く感情移入し難い」との意見もある。 もろに海外ドラマや映画を意識した構成のシナリオや演出。 元々『バイオハザード』シリーズはB級ホラー映画を意識して作られてきたが、本作は『24』や『プリズンブレイク』のようなサスペンスアクションの趣が強く、新鮮な感覚で楽しめる一方で違和感を感じる人も多かった。 シナリオそのものも突っ込み所が多め(特に攻撃衛星関係)。 また、登場人物の大半が「死亡シーン → 実は生きていた」を通過儀礼か何かのようにやる。特に終盤のある人物の興醒め展開はかなり酷いと言っていい。 新登場装備のジェネシス これは銃を構えるようにしてステージに隠された弾薬等を探し出す探索用のアイテム。ゲームに慣れない人だと弾薬がすぐ底を突きがちなので世話になることが多い。 ジェネシスの使用時は暗視スコープのような主観視点になり、暗い場所でもよく見える。これにより、暗がりの中を主観視点で探索するというホラーゲーム感を味わえる。 敵を早い段階で発見したり、透明の敵や水中の敵の位置を補足するといった用途にも役立つ。 しかし、スキャンにそこそこ時間がかかったりスキャン範囲が意外と狭いことから非常に面倒との声も少なくない。これを使用しないと獲得できない隠し要素もある(*7)。 ちなみに、ジェネシスをほぼ使わずにクリアすることも可能。 問題点 暗転もなく唐突に入るロード シームレスにしたかったためか、エリアから次の大きなエリアへ移るための扉やエレベーター等で唐突に発生する。 ロード時間と理解すればただの待ち時間だが、その最中でも操作を受け付けるせいで下手にボタンを押し過ぎたりすると最悪フリーズの可能性もある。しかもそこそこ長い。 その他 パートナーが先行する場面では、パートナーが扉を開けて奥に進んだ直後、開けた扉をプレイヤーが通る前にいちいち閉めていくという地味な嫌がらせのようなことをしてくる。 先を急ぐ場面なのに無駄に扉を閉めてプレイヤーの進行を遅らせるので、面食らうこと請け合いである。プレイヤーは目の前のパートナーが閉めた扉を開け直さなければ先に進めない。 UE版ではパートナーと同時に進めるようになっている。 体力ゲージが無い。 その代わりにダメージを受けるとダメージが増加するに従って画面の周囲が血で汚れ、色調が落ちていく演出があるが、画面がかなり見辛くなる。 そのため、多少のダメージを受けてもハーブを温存して瀕死寸前になったら一気に回復するという戦法が通用しにくく、視界確保のためにハーブを使わざるを得ないケースが始終通して付きまとう。 過去作でも体力が少なくなると移動速度の低下などのペナルティがあったが今作ではそれプラス上記のような演出があるため、ほぼ体力満タンの状態で行動するのが前提のようになっている。 原点回帰を謳ったこの作品では体力ゲージの廃止は原点回帰の意味では正解かもしれない(*8)が、画面が見辛くなるのは緊張感よりストレスや煩わしさが先行する。思いきって心電図をそのまま流用しても良かったのかもしれない。 船の中を舞台としたステージでは、荒れた海を航行する船の揺れを再現するためにカメラが微妙に動き続けている。 大半の人は気にならないレベルだが、「船特有の不規則な揺れが苦手」という人の場合は酔ってしまう可能性があるので注意しよう。 一部のボス戦で雑魚が無限湧きするためかなり面倒。 数の多い敵の集団が出現する場合、その直前知覚出来る程度に一瞬画面が止まる。「あ、来るな」と心構えが出来るせいで恐怖感が薄れやすい。 水中での操作が面倒くさい。水中に潜る機会はそこまで多くないが、拡張スライドパッドがあるのとないのとでは雲泥の差。水中ステージは迷路状になっていたりするのでストレスが溜まりやすい。 シリーズ恒例のコスチュームチェンジが無い。レイドモードではあるにはあるのだが、本編中に出てきた衣装を切り替える程度でしかない。 キャンペーンモードではメインのジル編の他にクリスやパーカーを操作するパートがあるが、武器BOXを使えるのはジル編のみで、他のパートではカスタムパーツも使えない。 賛否両論の項でも記述した通り「テンポが悪い」や「ぶつ切り感が強く感情移入し難い」という批判の声もあるが、この自由度の低さにも批判意見の増長に拍車を掛けている。 武器やパーツが好きに選べるジル編はともかく、それ以外では周回プレイに於いては「決まった武器で」「決まった敵を」「決まった様式で」倒していくことになり、流石に飽きるだろう。 チャプターを選んで飛ばすことも出来ない。また、クリア特典等で1周目では操作できなかったパートナーキャラを操作出来たりすることもない。 しかもサブパートでは、大量のハンターが出現したりスキャグデッドが2体も出現したりする等、本編以上の高難易度となっている場合も。 特に最初のサブパートの終盤で「ほとんど身動きがとれない状態な上に使用出来る武器がハンドガンと爆弾のみ」という状態のまま一定時間敵の波状攻撃から生き延びる箇所がかなりの高難易度本編にて語られるテラグリジアパニックにならい、「わんわんパニック」と称される。 普通にクリアするだけならともかく、ノーハーブクリアを達成するには最初にして最大の難関となる。 一方で、戦闘が全くないサブパートも一部存在する。 レイドモードにおけるカスタムパーツ取得の難しさ 特徴にて前述の通り、レイドモードには強力な武器やカスタムパーツを集めるといった収集要素がある。 ステージのクリア報酬やステージ内での物資回収報酬として武器やパーツを手に入れることができるが、パーツの種類によってはドロップ報酬として取得できない物が存在する。 具体的には本作のレイドモードには3種類のパーツが存在し「通常パーツ」「違法パーツ」の他に「感染パーツ」という物が存在する。 感染パーツの特徴としては「武器のリロードを不要にする」「弾切れの際に別の弾数が一番多い武器の弾薬を代わりに使う」「一度の射出で装弾されている弾を全て射出する」「銃口から所持しているグレネードを種類問わず一直線に発射する」といった何ともチートを疑われかねない性能(*9)。 この感染パーツはステージクリア報酬やドロップ報酬では取得することができず、なんとすれちがい通信で無作為にミッション報酬として出現するパーツである。 本体同士をすれちがわせる従来の方法はもちろんのこと、インターネットを用いた協力プレイを別プレイヤーと1ステージクリアすることでミッションは出現するが、同じプレイヤーとは一度きりしかすれちがいミッションを得ることはできない。 感染ミッションを得られるかどうかはすれちがった相手プレイヤーのやり込み度に依存せず、完全にランダムな仕様。 このことから、すれちがい通信はおろかオンラインですら過疎化が進んでいる本作のすれちがい通信で感染パーツを取得することが極めて困難になっている。 もちろん、すれちがいを行ったからといって簡単に取得できるものでもなく、感染ミッション自体の出現確率もかなり低いことから、ゲーム自体が古くなってプレイ人口の減少が著しいこともあり感染パーツを得られるミッションを出現させるだけでも至難を極める(*10)。 後のUE版ではこの問題が解決されており、感染パーツ自体は最終ステージであるゴーストシップの周回で低確率入手できるようになっている。 総評 携帯機用ゲームでありながら、据置機の『バイオハザード』にも負けないクオリティ。 間違いなく『バイオハザード』の血を引いた、それでいて新しい『バイオハザード』でもあるのが本作『リベレーションズ』である。 後に4機種ものマルチプラットフォームで、HD版『リベレーションズ アンベールドエディション』が発売される程のヒット作となった。 そして、2015年に待望の正統(?)続編『リベレーションズ2』が発売されたのだが…。 余談 本作のパッケージは日本未発売のホラーゲーム『Condemned 2 Bloodshot』(PS3/360)のパッケージに酷似している。それがこちら。 なお、同作の1作目は2006年にセガから360で『CONDEMNED PSYCHO CRIME』として日本語版が発売されている。 バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション 【ばいおはざーど りべれーしょんず あんべーるど えでぃしょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Wii UWindows(*11)プレイステーション4Xbox OneNintendo Switch 発売元 カプコン 発売日 【PS3/360/WiiU/Win】2013年5月23日【PS4/One】2017年8月31日【Switch】2017年10月30日 定価 【PS3/360/WiiU/Win】4,990円(税込)【PS4/Switch】2,990円(税別)【One】2,780円(税別)※DL版のみ【Win(Steam)】3,046円(税込) レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 恐怖の先に隠れる "真実" が蘇る 概要(UE) 『リベレーションズ』をHD化し、新要素を追加した完全版。ただしストーリー面での追加要素はない。 PS3/360/Winに加え、シリーズで初めてWiiUでも発売。後にPS4/One/Switchでも発売された。 『バイオハザード6』に引き続き無料連動Webサービス「RE.NET」に対応。オンラインイベントや特殊な武器の配信といった企画が実施されている。 Win版はSteamでのDL配信となり(*12)、「RE.NET」との連動もSteamアカウント経由で行われる(*13)。 追加要素 グラフィックは元々の完成度に加え、モデル形状やテクスチャーレベルで作り直しているため、携帯機作品のHDリマスターとは思えないほどのクオリティとなっている。 作中のプリレンダリングムービーも、しっかりHD画質に差し替えられている。 3DS版の最高難易度「HELL」に代わる新難易度として「INFERNAL」が追加。「HELL」に比べて敵の配置などが大幅に見直されている。 新クリーチャーとして、壁や天井に張り付いて突然襲い掛かってくる「ウォールブリスター」が登場。レイドモード専用の隠しボスも追加。 「ウォールブリスター」は、タコのようなクリーチャー。立ち上がると叫び、そのあとプレイヤーに向かって走りだし、掴んで即死攻撃を繰り出すというもの。耐久力は低く、ハンドガン数発でも倒せるのが救い。 レイドモードに新キャラクターとして「レイチェル」と「ハンク」が追加。また、DLCにて「感染レイチェル」と「レディハンク」が配信されている。 ジル・クリス・キースには新コスチュームが追加され、キャンペーンモードでのコスチュームチェンジも可能になった。 ちなみに、あるキャラクターのコスチュームを変えるとそのキャラの操作パートでデフォルトのよりかなり有利に進められることがあったりする。 レイドモードの武器に特殊効果の付加される「タグ」が追加され、カスタムパーツも大幅に増加した。 レイドモードの新要素として条件を満たすとより多くのBPを得られるボーナス要素が追加された。また、最難関ステージ「THE GHOST SHIP」の道中にあったゴールが削除され、途中で切り上げる事が出来なくなった(*14)。 3DS版では1つしか保存できなかったキャンペーンモードのセーブデータを複数保存可能になった ただし、複数セーブできるのはリザルト画面のみなので、チェックポイント通過時のオートセーブは1つしか残せない。 WiiU版独自の要素として3タイプのプレイスタイルが選べるようになっており、Wii U GamePadのみでもプレイが可能。 ジェネシスの使用方法が、装備を切り替えてから構えて使用する方式ではなく、専用のボタンでジェネシスを構えて使用する方式に変更され、より手軽に扱えるようになった。 細かな点では銃を構えた際のレーザーサイトや主観視点の廃止、武器の威力や敵の耐性の見直しといった調整がされている。 通常時のカメラ操作も制限がかけられており、キャラの顔や背後を確認できなくなった。
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バイオハザード4 Wiiエディション バイオハザード4 Wiiエディション GAME ID体力レオンHPMAX アシュリーHPMAX お金99999999PTAS 何か買うと 99999999PTAS 何か売ると 99999999PTAS PTAS増えない PTAS減らない レオン&パートナーレオン&パートナー無敵 レオン&パートナー無敵解除 レオン&パートナースピード高速化 レオン&パートナースピード通常化 レオン&パートナー壁抜け レオン大きさ変更レオン巨大化 レオン小人化 レオン通常サイズ アシュリー大きさ変更アシュリー巨大化 アシュリー小人化 アシュリー通常サイズ Cボタン押してパートナー壁抜け レオンのみレオン無敵 レオン無敵解除 レオンスピード高速化 レオンスピード通常化 Zボタン押してレオン壁抜け セーブ画面セーブ回数0 プレイ時間0 カバンアタッシュケース サイズLL アイテム・武器弾減らない 手榴弾・矢・卵減らない 救急スプレー減らない パートナーアシュリー常に同行 時間タイマーストップ Zボタン+A タイマー正常化 Cボタン+A 敵変更邪教徒 戦闘員 村人 残虐制限通常化 解除 その他天と地 (上昇 ↑ 下降 ↓) ゲームクリアフラグ 隠し要素全開マシナリークリア 弾がなくなってもひたすらリロード 通常化 アタッシュケースの弾丸減らない コメント GAME ID RB4J08 体力 レオンHPMAX 04337B24 09600960 アシュリーHPMAX 04337B28 04B004B0 お金 99999999PTAS 04337B18 05F5E0FF 何か買うと 99999999PTAS 0403D234 7C00A214 何か売ると 99999999PTAS 0403CE88 7C00A214 PTAS増えない 0403CE88 60000000 PTAS減らない 0403D234 60000000 レオン&パートナー レオン&パートナー無敵 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000060 10000328 0000009D 48000000 8043DA84 10000329 0000009D E0000000 80008000 Cボタン+Zボタン レオン&パートナー無敵解除 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000240 10000328 00000000 48000000 8043DA84 10000329 00000000 E0000000 80008000 Cボタン+Bボタン レオン&パートナースピード高速化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000022 12000298 00004020 48000000 8043DA84 12000298 00004020 E0000000 80008000 Zボタン+十字キー→ レオン&パートナースピード通常化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000042 12000298 00003F80 48000000 8043DA84 12000298 00003F80 E0000000 80008000 Cボタン+十字キー→ レオン&パートナー壁抜け 42000000 80000000 283320E2 00000020 48000000 8043DA80 120002C0 0000C3C8 48000000 8043DA84 120002C0 0000C3C8 E0000000 80008000 283320E2 00000240 48000000 8043DA80 120002C0 000043C8 48000000 8043DA84 120002C0 000043C8 E0000000 80008000 Zボタン壁抜けON Cボタン+Bボタン壁抜けOFF レオン大きさ変更 レオン巨大化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000024 120000AC 00003FC0 120000B0 00003FC0 120000B4 00003FC0 E0000000 80008000 Zボタン+十字キー↓ レオン小人化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000028 120000AC 00003F40 120000B0 00003F40 120000B4 00003F40 E0000000 80008000 Zボタン+十字キー↑ レオン通常サイズ 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000021 120000AC 00003F80 120000B0 00003F80 120000B4 00003F80 E0000000 80008000 Zボタン+十字キー← アシュリー大きさ変更 アシュリー巨大化 42000000 80000000 48000000 8043DA84 283320E2 00000044 120000AC 00003FC0 120000B0 00003FC0 120000B4 00003FC0 E0000000 80008000 Cボタン+十字キー↓ アシュリー小人化 42000000 80000000 48000000 8043DA84 283320E2 00000048 120000AC 00003F40 120000B0 00003F40 120000B4 00003F40 E0000000 80008000 Cボタン+十字キー↑ アシュリー通常サイズ 42000000 80000000 48000000 8043DA84 283320E2 00000041 120000AC 00003F80 120000B0 00003F80 120000B4 00003F80 E0000000 80008000 Cボタン+十字キー← Cボタン押してパートナー壁抜け 42000000 80000000 48000000 8043DA84 283320E2 00000040 120002C0 0000C3C8 E0000000 80008000 レオンのみ レオン無敵 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000060 10000328 0000009D E0000000 80008000 Cボタン+Zボタン レオン無敵解除 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000240 10000328 00000000 E0000000 80008000 Cボタン+Bボタン レオンスピード高速化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000022 12000298 00004020 E0000000 80008000 Zボタン+十字キー→ レオンスピード通常化 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000042 12000298 00003F80 E0000000 80008000 Cボタン+十字キー→ Zボタン押してレオン壁抜け 42000000 80000000 48000000 8043DA80 283320E2 00000020 120002C0 0000C3C8 E0000000 80008000 セーブ画面 セーブ回数0 04337B0D 00000000 プレイ時間0 04337B14 00000000 カバン アタッシュケース サイズLL 04328300 00000303 アイテム・武器 弾減らない 04035E28 38030000 手榴弾・矢・卵減らない 04034DF0 38050000 救急スプレー減らない 04034ACC 38030000 パートナー アシュリー常に同行 42000000 80000000 283320E2 00001000 04337B98 04000000 E0000000 80008000 (2)ボタン押しながらロード ※場所によってはフリーズすると思います。 時間 タイマーストップ Zボタン+A 42000000 80000000 283320E2 00000120 0409046C 38030000 E0000000 80008000 タイマー正常化 Cボタン+A 42000000 80000000 283320E2 00000140 0409046C 3803FFFF E0000000 80008000 敵変更 邪教徒 097F3790 06E7AF20 2010000C 00000000 097F3794 00664980 2010000C 00000000 本編村の入り口までとマーセナリーズ レオンで確認 戦闘員 097F3790 09E10438 2010000C 00000000 097F3794 006296A0 2010000C 00000000 本編村の入り口までとマーセナリーズ レオンで確認 村人 097F3790 06434A78 2010000C 00000000 097F3794 005B0B20 2010000C 00000000 本編村の入り口までとマーセナリーズ レオンで確認 残虐制限 通常化 0233B208 00000000 解除 0233B208 00000002 その他 天と地 (上昇 ↑ 下降 ↓) 2832FB1A 00000008 82200000 80CCF098 86000000 00100000 84200000 80CCF098 04081ED8 60000000 0415A06C 60000000 04CCF2CC 00000000 E0000000 80008000 2832FB1A 00000004 82200000 80CCF098 86000000 FFF10000 84200000 80CCF098 04081ED8 60000000 0415A06C 60000000 04CCF2CC 00000000 E0000000 80008000 2832FB1A 00000000 04CCF2CC 00000300 0415A06C D01E0098 04081ED8 D3FD0098 E0000000 80008000 ゲームクリアフラグ 00337B0E 00000001 隠し要素全開マシナリークリア 0433B204 FFFF0000 0433B210 05050505 0433B214 05050505 0433B218 05050505 0433B21C 05050505 0433B220 FFFFFFFF 0433B224 FFFFFFFF 弾がなくなってもひたすらリロード 04034FA0 60000000 通常化 60000000 == 7C00E040 残弾数が0以上の時は普通に減りますが、 残弾数が0になってリロードしても増えません。 アタッシュケースの弾丸減らない 42000000 80000000 04035C68 38000064 E0000000 80008000 アタッシュケースの弾丸が リロードすると100発になり減りません コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 使えました!ありがとうございます -- (goto) 2016-12-10 16 50 48 バイオハザード5で、コンピューターなしのウェスカーの使い方を教えてくださいあとバイオハザード5で、グレネードランチャー無限とサムライエッジ入手方法教えてくださいオルタナティブエディションじゃあ、ありません -- (アルバート・ウェスカー) 2014-11-29 08 48 51
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バイオハザード / BIOHAZARD 【RESIDENT EVIL】 カプコン 1996年3月22日 PS.SS.PC サバイバルホラーA・ADVバイオハザードシリーズの1作目 特殊部隊S.T.A.R.S.のメンバーが迷いこんだ、 ゾンビなどがうろつく不気味な洋館を舞台にした脱出劇 バイオハザード ディレクターズカット PS.PSN"GA" 追加要素を加えたアレンジ版 収録 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックver PS PSのコントローラーのデュアルショックに対応してブルブル震えて恐怖を演出してくれます。 biohazard GC.Wii ”現実よりもリアルな悪夢。”をテーマにグラフィックを向上させ 追加要素を加えたアレンジ移植 バイオハザード Deadly Silence DS DS用にアレンジされて発売されたバージョン 主観視点によるナイフバトルや、DS独特のギミックも用意されている 続編 バイオハザード2 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX Wii は行 ゲームアーカイブス ゲームキューブ セガサターン ニンテンドウDS バイオハザード0 バイオハザード2 バイオハザードシリーズ パソコン プレイステーション PR
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バイオハザード バイオハザード Deadly Silence 機種:PS, SS ,NDS 作曲者:廣樹輝一、友澤眞、上田雅美、安川宙志 発売元:カプコン 発売年:1996(PS),1997(SS),2006(NDS) 概要 サバイバルホラーゲーム・「バイオハザード」シリーズの第1作目。 発売当初は知名度が低かったものの、口コミ等で徐々に売れていき最終的には大ヒット作になる。 シリーズ中この1作目が最も怖いとの評判であり、BGMも恐怖を誘うものが多い。 2002年にはリメイク作であるゲームキューブ版、2006年にはニンテンドーDS版『Deadly Silence』が発売された。 ゲームキューブ版はBGMが差し替えられたが、DS版はオリジナル版に戻った。DS版のサウンドの移植は高野充彦氏が担当。 本作のサントラは「ORIGINAL SOUNDTRACK REMIX」というサブタイトルが示す通り、一部リミックスされていたり、 ゲーム中のセリフや効果音などがそのまま入っているトラックが多く、原曲のみをそのまま収録した純粋なサントラはでていない。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Terror (Darkness Lives) 友澤眞 オープニングムービー:キャラ紹介原曲はPS版とサターン版とで微妙に違っており、PS版はボーカル入りでテンポがやや遅く、サターン版はボーカル無しでテンポが若干早い。また曲後半の展開が互いに異なる。 At Deep Mountains and Dark Valleys, the Night Begins 廣樹輝一 洋館一階 The One Who Survives 廣樹輝一 レベッカのテーマ Fatal Bite 廣樹輝一 リチャード発見(生存時) Wandering About 廣樹輝一 洋館二階 A Testator 廣樹輝一 リチャード死亡シーン The Moonlight Sonata 廣樹輝一 ベートーベン「月光」 Yawn 廣樹輝一 ヨーン戦 Peace of Mind 廣樹輝一 タイプライター部屋 癒し245位 Dismal Field 廣樹輝一 中庭 自然音 Ivies' Domain 廣樹輝一 寄宿舎 Vacant Flat 廣樹輝一 寄宿舎001号室など What You Hear Is... 廣樹輝一 寄宿舎でのバリーと???の会話 Flooded Corridor 廣樹輝一 寄宿舎地下 Plant 42 廣樹輝一 プラント42戦 Deception 廣樹輝一 寄宿舎ウェスカーイベント Unexpected Crisis (The Nimble One) 廣樹輝一 ハンター登場 Queer Structure 廣樹輝一 洋館一階後半 トラウマ154位 Sigh of Relief 廣樹輝一 レベッカ救助成功 Narrow and Close 廣樹輝一 洋館地下 Trust or Not 廣樹輝一 中庭地下でのバリーとの行動選択 Requiem 廣樹輝一 バリー死亡シーン Concealed Passage 廣樹輝一 中庭地下 Black Tiger 廣樹輝一 ブラックタイガー戦 The Depth (Far from the Sun) 廣樹輝一 研究所地下二階 Disclosed Secret 廣樹輝一 研究所スライドフィルム Concretebound 上田雅美 研究所地下三階 Doublecrosser 廣樹輝一 研究所でのウェスカーとの対峙 Treat to Awful Fright 上田雅美 タイラント戦 10 Minutes Until Explosion 友澤眞 研究所起爆カウントダウン Finally The Two Met 上田雅美 選択しなかった主人公の救出 5 Minutes Until Explosion 友澤眞 研究所起爆カウントダウン Tyrant 廣樹輝一 ヘリポートでのタイラント戦 Still Dawn 友澤眞 エンディング スタッフロール(PS通常版以外) 氷のまなざし 安川宙志 PS通常版オープニングテーマ歌:渕上史貴サントラ未収録曲 夢で終わらせない… 安川宙志 PS通常版エンディングテーマ歌:渕上史貴サントラ未収録曲 第6回884位エンディング52位ゲームソング119位第2回ゲームソング163位第3回ゲームソング291位初代PS119位 サウンドトラック バイオハザード
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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バイオハザード 【作品名】とある製薬会社に務めていた研究員のヤケクソ日記 【作者名】色々残念 【URL】http //novel.syosetu.org/50227/ 【原作】バイオハザード 【長さ】長編 【状態】連載中 【あらすじ・概要】or【紹介理由・感想】 アンブレラ社に務める研究員がハーブでtueeeeする作品。主人公が不老だったり、ヒロインがラスボスだったりす る。良くも悪くもチラ裏作品。 【地雷要素又は注意事項】 オリ主 残酷な描写 日記形式 平均文字数3000以下 【作品名】 生物兵器の夢 【原作】 バイオハザード 【地雷要素又は注意事項】 R-15、残酷な描写、一度だけ作者があとがきで評価乞食してた 【概要・感想】 バイオハザードシリーズのハンターが主人公のダークな人外主人公モノ。明確な知性を持つけれど転生じゃなく自分で学習した物。 現在は人間達に実験体としていいように使われてるけど、いつか脱走して自由に生きるのが夢。 ただ真っ向から向かっても銃を持った人間には勝てず、逃げ出したとしても首輪に仕込まれた爆弾で始末されるため今の所は何も出来ず何時かは何時かはと夢見るだけ。 少なくとも今の所は突然人化したりチート能力を手に入れて無双したりする気配はない。むしろ研究者達に奴隷同然に使い捨てられてる状態。 古参のハンターは大体知性を習得してて人間の言葉も喋れないけど理解はできる設定。ある程度は意思疎通も出来る。他のハンター達にもそれぞれに個性があってかなり面白い。 主人公がチート無し、ただの実験材料という圧倒的に弱い立場の中で必死に生きる話なので、俺TUEEEに飽きた人にオススメ